今がいちばん楽しい
そう思う自分がいる
小さかった頃の記憶から
今に繋がる
一本の道が見える
子どもの頃理解できなかったもの
小さな自分がそこに残してきたのもが
今私の中に
小さな答えの光となって
生まれているのを感じる
振り返ると
道の上に点々と残る悩みは
本当はそこに大切なものがあったのだと
今になって思う
生きる上で
何一つ不必要なものはないと
今だったら思える
道が
私の生まれる前から続いているものだとしたら
私はどれくらいの愛に包まれて生まれてきたのだろう
いちばん大切な
いちばん近くにいる人と
一緒に生きることも
私の子ども達も
出会ってきた人達も
遠い遠い過去から
決まっていたのだと思える
今がいちばん楽しい
そして今は
未来に繋がっていく
私はこれからの道を
大切に歩いていこうと思う