日和山の目の前
海の手前にあるこの干潟も
少しずつ変わって来ているのかもしれません
それでも
子ども連れの親子や釣りを楽しむ人達
それに
たくさんの鳥達が集まってくる
きっと鳥にとっても人にとっても
憩いの場所
大切な場所なんだと思います
工場のすぐ傍まで広がる干潟
昔はもっともっと
広い干潟だったのかもしれません
私達は見慣れてしまったけれど
昔の人が見たら
どう思うのでしょう…
日和山にある木のベンチに座って何気なく後ろを振り向いたら
見慣れないもの…
これは?
あ~津波の時の…
とひとりで納得しながら帰った日の夜中…
突然の津波注意報!
大変!…と、家の中で思ったのは息子と私だけだったみたいで
ここに住んでいる人たちは
そんな事は平気みたいです
そういえば…
一昨年…だったかな
やっぱり夏に震度6弱の地震で
津波警報のサイレンが鳴ったときも
避難場所に非難した人はほんの数人だったような
…避難場所が川のすぐ傍でよけい危ないっていう事もあるかも知れませんが
慣れって怖い…そう思ってしまいました
離れていて
実家の方で津波警報があると
テレビの前でドキドキしながらいる私
電話をかけると母は
「ん、平気だよ」
と明るい声で答えるのです
難しいものです・・・
何かあったらじゃ遅いですものね