どこまでも青い
空の下にいても
優しく通り抜ける
風の中にいても
途切れることない
水の流れを聞いていても
少しだけ
苦しくなる時がある
そんな時はきっと
小さな吹き溜まりが
できていると思うの
心の中に
青い空に
ぽつんとひとつ
白い雲が生まれるように
小さな隙間の行き止まり
風が迷子になるように
川の端っこで
葉っぱがくるくる回るように
そんな小さな吹き溜まり
心の中に
緑色の坂道
ブレーキかけずに駆け下りて
緑色の空気
胸の奥まで吸い込んで
その辺ひと走り
坂の下でひとつ
溜息ついたら
坂の上目指して
一歩
小さな吹き溜まり
吹き飛ばすように
一歩
また一歩
坂の上まで登ったら
ちょっとだけ
後ろを振り返ってみようか
心の中の
小さな吹き溜まり
緑色の光の中に
緑色の風の中に
さあ
笑顔で帰ろう
特に、ガンバって生きすぎていると、
いやいや、どう生きていても「ふっ」と・・
「ちいさな吹き溜まり」ってやつが心の片隅にどかっと・・・
・・・あぁ・・・だから、坂の上、峠のピークを目指すのかな。
溜息をつきながら、坂を登り続けることはできない。
ただ、ひたすら、喘ぎつつ、登り続けるしかない。。
「後ろを振り返る」のは、峠のピークでのこと、、、
過ぎれば・・・・・危険なダウンヒルの緊張に、全ての神経を集中するしかない。。
休日にしては、奇跡的に人影のすくない自然公園
木のベンチに、足を、無造作に投げ出しての休息・・・・
そうした場所で、「ちいさな吹き溜まり」の正体をゆっくり
探ってみるのもいいかもしれないな。。
今、村上春樹訳の「The Long Goodbya」を耽読しています。。。
大切なものをなくして、1年半…
心は行ったりきたり。
時間は優しく過ぎていくけど、
まだそれを実感する余裕がない。
1歩ずつ1歩ずつ…ですね。
ゆっくり上がって、いつか振り返れるかな。
そんな時には、緑の木陰で静かに本でも読みましょうか。
ちょっとだけ。。
ほんのちょっとだけ。。
坂を登るむつさんの気持ちがわかったかなぁ?
とっても苦しいけれど
うん。。。いいかも
The Long Goodbya、読み終わりましたか?
ミステリー小説だったでしょうか?
ミステリー小説や推理小説は
本当は好きなんですが
読み始めると気になって
一気に読んでしまいたくなります
久しぶりに読んでみようかな?
miyuさん
一年半。。。
悲しかったでしょ
とても頑張るmiyuさんだから
笑顔の奥は
本当は苦しかったよね
まだ一年半だもの
無理はしないで
時間の流れに
心も任せればいい。。。
人も
人の心も
強いようで弱いところもある
けれど。。。
弱いようで
案外強いから
振り返り
思い出せる
優しい時間が
きっとくるはず
。。。ね
MONAさん
木陰。。。大好きです
羽ばたきたいと思う時もあったりするけど
一歩。。。踏み出す足があります
その一歩が
とても重いと感じる時
。。。そんな時には
木陰で本でも読みましょう
登りはじめ・・いきなりきつい坂を登っていたら
民家から出てきたおばさんが「がんばって・・・・!!!」
うれしくなりました。。。
好きでここに来てわざわざこんな辛い坂登ってるのにね・・・
ありがたいです。。。
「The Long Goodbya」まだ、半分くらい・・・
実は、大事に読んでいるのです。。。
渋い、ハードボイルドな探偵物語・・・
ひかりさんの感想、出来れば、聞きたいな。。。
ごめんなさい。。。
昨日私も散歩の途中
犬の散歩をしていたおばさんに話しかけられました
なんとなく恥ずかしいけれど
ほわ~っと。。。
心があたたかく、うれしくなりますよね!!
渋いハードボイルド。。
むつさんのような?
これは読んでみなければ!
ハードボイルドは。。。
違うわね!!
渋いむつさんのような。。。
というイメージです
光栄です!舞い上がっちゃいます