「火焔太鼓」

今年５月の明治座公演「火焔太鼓」
7/9 NHK第二で放送。

一番印象的だったのが、幕間に流れた役者紹介のＶＴＲ。
風間さんと平田さんがつか先生の芝居に出ていた頃の
稽古場風景と本番。
「いつも心に太陽を」の１シーンに固まりました。
全編みたいなあ。

今回の「火焔太鼓」は「タイガー＆ドラゴン」の劇中劇を
長くしてふくらましたようなストーリーだと思います...。
（勉強不足で「火焔太鼓」聞いたことがないので・・・。）

前作「居残り佐平次」に続き、風間杜夫さんは
落語家に扮し、進行。（上手い！）
あとは、道具屋の主人役。
平田満さんは、恋するお殿様役。

長屋のシーンが多くていろんな人が気になるから、
オペラグラスが欲しくなりました。（ビデオでは無理！）

ビデオだからかなあ、ちょっと散漫な印象。
「居残り・・」の方が派手で良かったな。
おなじみの役者さんで安心してみていられるけど、
ストーリーに、もうひとひねり欲しかったです。

またまた登場！

マイマイが昼寝中に体温を測ろうとした。
しか～し。（ここからは、摩邪風に）
おい！ベビー用体温計に
一言いいたいことがある～！
赤ちゃんの体温が正確に測れます。はあ？

正確に測れるのはいいけど、
32度からカウントしなくていいんだよ～。
人間の体温っていうのは、そんなに低くないだろう。
34度台でもたもたしてっから
マイマイが起きるんじゃないかと
そわそわしちゃうじゃないか。

本当にベビー用なんだよなあ～。
ベビーは体温が高いんだよ。
ベビー用なら、そこまで気をつかえ～！
（マイクを投げ・・・カンカンカンカンカン！）

結局、ピピピまで待てずに・・・
34度台でうろうろしてるってことは
熱なし！と判断。（え～～。）