(岸本葉子著)
★★★(ベアの満足度)
「がんを生きる」「ひとりを生きる」
「スピリチュアルを生きる」
3章から構成された対談集。
ホスピス、医療制度についての話から、
がん経験者の話、スピリチュアルの話と
多岐に渡る対談相手。
深く、深く、自分と向き合う時間。
命と向き合う時間。
行き着く果ては、日常の幸せ。
なんだか毎日がとっても有り難く思える本でした。
中森じゅあんさんを検索していてヒットした本。
私の好きな岸本葉子さんの対談だけど、
いつものエッセイと少し趣が違う
「医療」について考えさせられるものでもありました。