ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

「キミは知らない」

2012-11-28 22:55:19 | 読書

(大崎梢著)
★★★(ベアの満足度)

書店シリーズではないお話。
非常勤の数学の先生がいきなりやめてしまった。
図書室で、ある本をきっかけに話をするようになっていた
高2の悠奈は、住所をてがかりに先生を訪ねる。

そこにいたのは、穏やかな先生とは別人とような男。
さらに悠奈を迎えにくる謎の黒塗りの車。

悠奈は、父の死の謎を解くために、村の秘密に立ち向かって行く。

目の前の人が敵なのか、味方なのか、
どこの道を選べば良いのか、
悠奈と一緒になって、頭と体力をつかったお話でした。

巫女の家系は?家同士争いは?

舞台が山のせいなのか、
「神去なあなあ日常」の本を思い出した。