running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

西脇子午線マラソン大会

2004-12-12 21:18:08 | Weblog
 朝、7時15分大将とマンションの駐車場で待ち合わせをし出発。途中篠山の盆地は真っ白な霧に包まれたがさらに峠を越えると霧が晴れ青空がのぞく。9時過ぎに「日本のへそ公園」に到着。受付を済ませ車に戻り着替えをしスタートへ。トイレに並んだこともあり、ほとんどアップはしていない。
 10時30分スタート。今日は前半押さえて走ってみる。最初町の中をくねくねと抜けていく。舗装道路がつぎはぎだらけだ。最初の5㎞は20分32秒。いつもなら最初からフルスロットルでつっこみ、19分代で走るところだが、押さえて走るとどうなるのか楽しみでもあり不安でもある。
 町を抜けると、どこにでもありそうなで年風景だ。ここからは折り返しまでずっと緩やかな登りだ。登りの苦手な私は、抜かれまくる。地元の沿道で応援してくれている人たちに手を振って元気をもらう。が、次の5㎞は22分29秒。どうすれば登りに強くなるのだろうか?
 今日の靴はnew balance 652。丹後ウルトラの時に3000円で購入したものだがまずまず走りやすい。
 10㎞を過ぎても折り返しが来ない。12㎞地点でようやく折り返しだ。ここからは下りだと期待していたのだが、今度は向かい風だ。13㎞地点で大将とすれ違う。速いではないか。大将も頑張っている。立ち止まって写真を撮ってくれる。いつものことながらありがたい。
 大将のがんばりをうけて、下り大好きの私の足が頑張り始める。ここまでほとんど抜かれっぱなしだったが、ようやくひとり二人と抜いていくことができるようになる。スピードに乗り歩幅も心持ち広くなっている感じだ。15㎞地点を1時間4分25秒で通過。あと6㎞。4分/㎞で走れば1時間28分代でゴールできるのではないかと思うと足が自然に出てくる。
 ところがあと5㎞の地点で10㎞のランナーと合流する。おかげで数少ない給水を取り損なってしまった。あと5㎞なので気を取り直して走る。ここの5㎞は20分4秒。ほぼ4分/㎞で走れている。
 調子に乗って走っていると最後の1㎞手前にカーブの上り坂が出現。結構きつい。登り切った辺りにカメラマンがいたので、意識して走る。あとはゴールまで直線。最後にひとり抜かされたが1時間29分5秒でゴール。出だしを押さえたことが功を奏したのか、後半軽快に気持ちよく走れたような気がした。