running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

心臓カテーテル・アブレーション手術

2020-03-12 23:51:38 | Weblog
長年ランニング中の心拍数の上昇に悩まされてきましたが、その原因の一つが不整脈によるものだ。
心臓はほぼ筋肉で出来ている。
その筋肉は電気信号によって動くのだが、不正な電気信号を出すところがありそれが出されるとポンプのリズムが狂う。
これが不整脈の原因だ。
したがってこの不正な電気信号が出ないようにすればいいのだ。
不正な電気信号はどこから出るのか?
その多くは肺静脈から心臓への入り口付近から出されることが多いのでその部分の心筋を焼灼あるいは冷却し壊死させ不正な電気信号が発生しないようにする。
その方法の一つとして取り入られているのが今回私が行ったカテーテル・アブレーション治療だ。

今回、手術及び入院したのが吹田にある国立循環器病研究センターだ。
昨年、JR岸辺の前に移転してきたばかりで何もかも最新の設備を整えた施設だ。
病室もホテルのようで快適そのものだ。

3月9日(月)に入院。
3月10日(火)に手術。
3月12日(木)に退院。

同じ悩みを抱えているランナーの方たちの参考になればと思うので手術の様子や今後のランがどうなっていくのかをお伝えしていこうと考えています。