おねえちゃんが“ようちえん”やすみのひ、“ようちえんごっこ”した。
おねえ 「はい、これから“かお”をつくりま~す。」
ぼく 「は~い。」
おねえ 「まず、“かみ(紙)”をはんぶんにおって…」
ぼく 「は~い」
おねえ 「こことここを、きります。」
ぼく 「わかんな~い。」
おねえ 「はい、ひらいてみると…“かお”になってますね。」
ぼく 「くんも~!」
おねえ 「この“かお”、だれか、わかるかな?」
ぼく 「ママ~!」
おねえ 「ちがいます。“せんせい”の“おとうと(弟)”です。」
ぼく 「おとと?」
おねえ 「“せんせい”の“おとうと”は、88さいです。」
ぼく 「え~、おおきい!」
おねえ 「じゃあ、“かみのけ”もつけますよ~」
このまま、“ようちえんごっこ”はつづいていった…なにごともなく。
“せんせい”は、いったい…なんさいなんだ?
おねえ 「はい、これから“かお”をつくりま~す。」
ぼく 「は~い。」
おねえ 「まず、“かみ(紙)”をはんぶんにおって…」
ぼく 「は~い」
おねえ 「こことここを、きります。」
ぼく 「わかんな~い。」
おねえ 「はい、ひらいてみると…“かお”になってますね。」
ぼく 「くんも~!」
おねえ 「この“かお”、だれか、わかるかな?」
ぼく 「ママ~!」
おねえ 「ちがいます。“せんせい”の“おとうと(弟)”です。」
ぼく 「おとと?」
おねえ 「“せんせい”の“おとうと”は、88さいです。」
ぼく 「え~、おおきい!」
おねえ 「じゃあ、“かみのけ”もつけますよ~」
このまま、“ようちえんごっこ”はつづいていった…なにごともなく。
“せんせい”は、いったい…なんさいなんだ?