おにいちゃんが、まいにち「バタークッキーたべたいな~」といっていたら…
ママ 「じゃあ、“すいようび”が“4じかん”だから、そのひにつくろう。」
おにい 「よっしゃー! じゃあ、どれにしよっかな~」
おにいちゃんは、ウキウキしながら“クッキーづくりのほん(本)”をみはじめた。
“すいようび”のあさは、おにいちゃんがウハウハだった。
おにい 「おかあさん、きょうだよ。わすれてない?」
ママ 「あ~、マーガリンかっとくわ。」
おにい 「たのしみだな~♪ いってきま~す!」
おにいちゃんは、はりきって“がっこう”にいった。
かえってきてから…
おにい 「おれ、このクッキーがいい!」
ママ 「ふむ…あ! いいのがある! かんたんなの!」
おにい 「え、なになに?」
ママが“ビニール de クッキー”のレシピをだしてきた。
・薄力粉 120g
・砂糖 40g
・バターかマーガリン 60g
(バターはレンジでやわらかくする…500w20秒)
①ビニールに薄力粉と砂糖を入れてふる。
②①の中に、バターかマーガリンを入れてもむ。
③ビニールのまま、めん棒で5mmくらいにのばす。
④冷蔵庫で冷やすと、型抜きしやすい。
⑤オーブンで170℃20分
by Mこ
ママ 「はい、1まいずつ、ビニールもって~」
おにい 「は~い」
ママ 「はい、いれるから、しっかりもんで~」
ぼく 「どうやんの?」
ママ 「ぶにゅぶにゅって」
みんなで、ぶにゅぶにゅして…“れいとうこ(冷凍庫)”でひやした。
ママ 「はい、ちぎるから、まるめて~」
おにい 「“ひょうろうがん(兵糧丸…忍者が非常時に食べた栄養の詰まったもの)”だ!」
ママ 「はいはい、はやくしないと、ドロドロになるよ~」
こうして、ぼくたちの“ぶにゅぶにゅクッキー”はできた。
おにい 「うんうん、いいんじゃない?」
ぼく 「くんにも、“おあじみ(味見)”させて~」
おねえ 「うちは、やわらかいのがいい~」
みんなが、たべおわったあと…こっそり“たべてるひと”がいた。
こっそり“たべてるひと”は、クッキーをもったまま…ウロウロした。
おへやはボロボロクッキーで…いっぱいだった。
おへやのボロボロクッキーを“たべてるひと”もいた。
ママ 「あ、たくさんあるから、おじいちゃんたちにもっていこうか?」
おにい 「いいね~」
おねえ 「そうしよ!」
ぼく 「くん、わたすよ!」
そういうわけで、“けいろう(敬老)クッキー”ができた。
ママ 「じゃあ、“すいようび”が“4じかん”だから、そのひにつくろう。」
おにい 「よっしゃー! じゃあ、どれにしよっかな~」
おにいちゃんは、ウキウキしながら“クッキーづくりのほん(本)”をみはじめた。
“すいようび”のあさは、おにいちゃんがウハウハだった。
おにい 「おかあさん、きょうだよ。わすれてない?」
ママ 「あ~、マーガリンかっとくわ。」
おにい 「たのしみだな~♪ いってきま~す!」
おにいちゃんは、はりきって“がっこう”にいった。
かえってきてから…
おにい 「おれ、このクッキーがいい!」
ママ 「ふむ…あ! いいのがある! かんたんなの!」
おにい 「え、なになに?」
ママが“ビニール de クッキー”のレシピをだしてきた。
・薄力粉 120g
・砂糖 40g
・バターかマーガリン 60g
(バターはレンジでやわらかくする…500w20秒)
①ビニールに薄力粉と砂糖を入れてふる。
②①の中に、バターかマーガリンを入れてもむ。
③ビニールのまま、めん棒で5mmくらいにのばす。
④冷蔵庫で冷やすと、型抜きしやすい。
⑤オーブンで170℃20分
by Mこ
ママ 「はい、1まいずつ、ビニールもって~」
おにい 「は~い」
ママ 「はい、いれるから、しっかりもんで~」
ぼく 「どうやんの?」
ママ 「ぶにゅぶにゅって」
みんなで、ぶにゅぶにゅして…“れいとうこ(冷凍庫)”でひやした。
ママ 「はい、ちぎるから、まるめて~」
おにい 「“ひょうろうがん(兵糧丸…忍者が非常時に食べた栄養の詰まったもの)”だ!」
ママ 「はいはい、はやくしないと、ドロドロになるよ~」
こうして、ぼくたちの“ぶにゅぶにゅクッキー”はできた。
おにい 「うんうん、いいんじゃない?」
ぼく 「くんにも、“おあじみ(味見)”させて~」
おねえ 「うちは、やわらかいのがいい~」
みんなが、たべおわったあと…こっそり“たべてるひと”がいた。
こっそり“たべてるひと”は、クッキーをもったまま…ウロウロした。
おへやはボロボロクッキーで…いっぱいだった。
おへやのボロボロクッキーを“たべてるひと”もいた。
ママ 「あ、たくさんあるから、おじいちゃんたちにもっていこうか?」
おにい 「いいね~」
おねえ 「そうしよ!」
ぼく 「くん、わたすよ!」
そういうわけで、“けいろう(敬老)クッキー”ができた。