カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

お給料制の導入

2013年05月09日 | 家族
4がつから“おきゅうりょう(お給料)”が、はじまった。
“おうちしごと”を“1しゅうかん(1週間)”したら、“おきゅうりょう(お給料)”がもらえる。
まず、“おうちおしごと”をえらぶ。

おにい 「おれ、こんしゅうは“ごはん”と…どれにしょっかな~」
おねえ 「うちは、“おふろ”!」
ぼく  「くんは、“コップ”とかにする!」
“おうちしごと”は、“レベル1”から“レベル10”まである。

じぶんでえらんだ“おうちしごと”は、ちゃんとおぼえて…できたら“プチプチ(磁石)”。

おにいちゃんは“あさ”おきてから、“ごはん”と“おみそしる”!

おにい 「うん! うまいな~!」
ママ  「うん、あったかくて、おいしいね~」
“あさ”から、ホクホクだ。
おねえちゃんは、すごく“ていねい(丁寧)”に“おうちしごと”をする。

“せんめんじょ”も“おふろ”も ”トイレ”も…おねえちゃんのときは、キレイ。
おとうとも“おさら”をさげたり、“オモチャ”をかたづけたり…
さらに、“ほうき”でウロウロする…

“にちようび”のよるに、“おきゅうりょう(お給料)”がわたされる。

おにい 「おれは、“プチプチ(磁石)”14こ!」
ママ  「は~い、じゃあ、100えんです。」
おねえ 「うちは…13こ。あ~、1こ、できなかったな~」
ママ  「おしかったね~、はい、50えんです。」
ぼく  「くんは、8こ!」
ママ  「はい、50えんです。」
0~7こは“0えん”、8~13こは“50えん”、14こは“100えん”がもらえる。
みんなで“おさいふ”をひろげて、“おこづかいちょう”にかきこむ。
そして、また…“おうちしごと”をえらぶ。

ママは『じぶんの“おうちしごと”じゃないと、やらないんじゃないかな~』っておもってたみたい…
でも、ぼくたちは、じぶんの“おうちしごと”じゃなくても、たのまれたら…やってる。

ママは、おうちには“3つの事”があって…
“仕事”   ⇒おとうさん
“育児(事)”⇒おかあさん
“家事”   ⇒こども
っていうシステムをかんがえた“大家族のママ”の“ほん(本)”をよんで、パパと“そうだん(相談)”した。

やってみて…ママは、すっごく“ラクチン”になったらしい。
“あさごはん”が、でてくる…
“いえのなか”は、それなりにキレイ…
ママの“おうちしごと”が、へると…ママの“ゆとり”がふえる。

ママは「みんなが“しょうがくせい(小学生)”になったら…ママ、ラクチンチ~ン!」って、いってる。
…ママは、なにをするんだろう?