カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

ママの中耳炎 

2015年01月19日 | とし
ママが“ちゅうじえん(両耳)”になった。
ママは、“ねつ”やら“いたい”やら…
さらに、“きこえない”やら“だるい”やら…
そんなわけで、“ほいくさんかん(保育参観)”はムリになった。
ママ  「“ほいくさんかん”、いけないとおもう。」
ぼく  「え~、なんで~?」
ママ  「ママ、あんまり、きこえないし…」
ぼく  「え~、じゃあ、おばあちゃん。」
ママ  「…“かぜ”ひいてるんだって。」
ぼく  「え~、じゃあ、おじいちゃん。」
ママ  「…“しごと”だし。」
ぼく  「え~、じゃあ、おとうさん。」
ママ  「…がんばれば、まにあうかも。」
ぼく  「じゃあ、がんばってって、“でんわ”して!」
ママ  「…わかった。」
“やきんあけ(夜勤明け)”のパパは、そのまま“ようちえん”へ…
パパも、いろいろ“ちょうせい(調整)”してくれた。

ぼくは“ようちえん”を“おやすみ”したくない。
だって、“たのしいコト”あるから!
ママ  「きょうは“だいこんほり”か~」
ぼく  「よっしゃ~!」
ママ  「キツイな~」
ぼく  「ぼく、あるく!」
ママ  「ママ、あるけない…」
ぼく  「じゃあ、“くるま”でいこう!」
ママ  「よく、きこえないんだよな~」
ぼく  「ぼくが、きく!」
ママ  「…よろしく。」
あやしい“うんてん(運転)”で、“ようちえん”へ。
ぼく  「たっだいま~!」
ママ  「でかっ!」

ぼく  「“6にんかぞく”だから、でっかいのにした!」
ママ  「ありがとうございま~す。」

ママ  「きょうは“クリスマスかい”か~」
ぼく  「よっしゃ~!」
ママ  「…がんばるか。」
ぼく  「うん、がんばろう!」
また、あやしい“うんてん(運転)”で、“ようちえん”へ。
ぼく  「たっだいま~!」
ママ  「かわい~!」

ぼく  「ぼく、いらないから、みんなでたべて!」
ママ  「やっさし~」

12がつは、いろいろ…ある。
まいにち、あやしい“うんてん(運転)”。
12がつは、やさしく…なる。
ときどき、うれしい“6にんかぞく”。