ママが“ものおき”を“そううじ”してたら…
“ひなにんぎょう”がでてきた。
ママ 「だれのだろう…?」
パパ 「ねえちゃん(パパ姉)のかな?」
ママ 「きいてみるか…」
パパのおねえさんや、パパのおかあさんにきいてみた。
おかあ 「とくに“おもいいれ”ないから、“しょぶん(処分)”して。」
ママ 「はあ…わかりました。」
パパ 「Eこ(パパ妹)のか?」
ママ 「すてられないよね~」
というわけで、ママは“リビング”にかざった。
ママ 「ちょっと“そうじ”するから…こちらへ。」
おねえ 「なんか、はなしてそう…」
ママ 「ぜったい、はなしてる…」
おにい 「“よる”うごいてそう…」
ぼく 「…」
“ものおき”の“ひなにんぎょう”は、“おはなし”するらしい…
ママ 「なんか、わらってる…」
パパ 「うれしんじゃない?」
ママ 「ひさしぶりだもんね…」
おねえちゃんの“ひなにんぎょう”の“となり”で…
“ものおき”の“ひなにんぎょう”がわらってる。