カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

ひとりの時間

2015年08月20日 | 青木のじじ・ばば
“なつやすみ”はいってすぐ、おにいちゃんとおねえちゃんが“おとまり”にいくことになった。
しかも“ひがしやまと”のおばあちゃんとこまで、“でんしゃ”でいくことになった。
ママ  「“えき”とか、ここにかいてあるから。」
おにい 「わかった!」
ママ  「わからなくなったら、ききな。」
おにい 「だれに?」
ママ  「“えき”のヒト。」
おにい 「わかった!」
ちょっと“しんぱい”になったパパは、“きっぷ”をかうところまでいった。
パパ  「なんか、ちがう“えき”のなまえ、いってたぞ。」
ママ  「…ま、だいじょうぶでしょ。」
ほんの“4えき”だけど、なんだか“だいぼうけん(大冒険)”!!
おにい 「(電話)おかあさん? ちゃんと、ついたよ!」
ママ  「(電話)お~、だいじょうぶだった?」
おにいちゃんは、いつも“くるま”でみえる“けしき(景色)”とちがって…
まちがえたかもしれない…とおもったらしい。
そこで、ちがう“えき”でおりようとしたらしい。

はじめて、“こども”だけでのった“でんしゃ”で…
いろんなコトを“けいけん(経験)”できたようだ。

『習うより慣れろ』(ことわざ)

『おお、覚えておきなさい、わが子よ。
 若いうちに知恵を得なさい。』(アルマ37:35)

“ひがしやまと”では、ゆっくりと“ひとりじかん”をたのしんでいた。
おにいちゃんは“なつやすみ”の“しゅくだい”をやったり…

こおってる“バームクーヘン”を、とかしてたべたり…

おねえちゃんは“おばあちゃん”の“へや”で、“え”をかいたり…

こんな“ひとりじかん”も…“ひつよう”かもしれない。

兄弟ゲンカ

2015年08月20日 | よし
ぼくとおにいちゃんは、よくケンカをする。
ある“にちようび”にも、おもいっきりケンカした。
ママ  「“きょうかい(教会)”いく“じゅんび”して~」
おとうと「は~い!」
おにい 「…」
ママ  「ほれ、“じゅんび”して。」
おにい 「いかない…」
ママ  「そうか、いかないか~」
おにい 「あんなヤツと、いっしょにいたくない。」
ママ  「じゃあ、おばあちゃんくるから…おばあちゃんといく?」
おにい 「いい…じてんしゃでいく…」
ママ  「え、めちゃめちゃ、あついけど…」
おにい 「じてんしゃでいく。」
おにいちゃんは“きがえ”や“にもつ”をもって…
じてんしゃで“きょうかい(教会)”にむかった。

しばらくして、ぼくたちも“くるま”ででかけた。
ぼく  「どこらへんにいるかな~」
ママ  「どこらへんだろね~」
ぼく  「べつのところで、あそんでるんじゃない?」
ママ  「おかあさんは、ちゃんと…いってるとおもうよ。」
おおきな“こうさてん(交差点)”でとまったら、とおくに“おにいちゃん”がみえた。
おねえ 「あ、あそこ!!」
ママ  「あ、ここまで、きてたか~」
ぼく  「ホントだ~!!」
“しんごう(信号)”がかわると、おおきな“こえ”をだした。
ぼく  「おおおおお~い!!」
おねえ 「お~~い!!」
おにい 「(ヒラヒラと手をふる)」
ぼく  「きをつけてね~~!!」
おにい 「(ヒラヒラと手をふる)」
ママ  「ちゃんと、いたね~」
ぼく  「あ~、なんか、うれしくって“なみだ”がでてきそ~」
ママ  「なんか、うれし~ね~」
おにいちゃんは“あせだく”になりながら、“きょうかい(教会)”にきた。

このあと“きょうかい(教会)”でも…ケンカした。
きっと、これからも…ケンカする。

でも、ぼくの…おにいちゃん。