カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

何でも音読

2014年01月07日 | きよ
おねえちゃんは、なんでも“おんどく(音読)”する。
おねえ①「“どうみょうじ(道明寺)”~!」
おねえ②「なんだよ!」
おねえ①「こんなもの、おくりつけて…“うち(家)”がこわれる!」
おねえ②「すごいだろ!」
ママ  「なんのはなし?あぁ…“花より男子”か。」

おねえちゃんは、なんでも“おんどく(音読)”する。
おねえ 「ぼくは“ますだけんいち”…“しょうがっこう いちねんせい”…」
おにい 「おい、なんで、よんでんだよ。」
おねえ 「ぼくは“がっこう”が、だいすきです。」
おにい 「おい、だれに、よんでんだよ。」
おねえ 「4がつ○にち、きょうから“じゅぎょう”が、はじまります。」
おにい 「おい、だれに、よんでんだよ。」
おねえ 「このこは、となりのせきの、みほちゃん。」
おにい 「おい…」
おねえ 「ちょっと、たよりない、おんなのこ。」
おにい 「…」

けっきょく、さいごまで…“おんどく(音読)”してた。
けっきょく、さいごまで…“おんどく(音読)”きいてた。
けっきょく、おねえちゃんの“おんどく(音読)”に…まきこまれる。
なんで、“おんどく(音読)”するんだ?   

上下関係

2014年01月07日 | 兄弟
おとうとがこまってた。
ぼく  「“ばんそうこう”はりたいの?」
おとうと「ん…」
ぼく  「じゃあ、くんがはってあげる!」

ぼくは、おにいちゃんだから…ときどき“やさしい”!

  
ママが、おとうとの“しゃしん”をとると…
ぼく  「ちょっと、どいて!」
おとうと「…」

ぼく  「とって!」
おとうと「…」

ぼくは、おにいちゃんだから…いつでも“まえ”!

おとうとが、“おかいものカート”であそんでたら…
ぼく  「のせて!」
おとうと「グッ…」

ぼく  「まがって!」
おとうと「ギギ…」

ぼくは、おにいちゃんだから…なんでもやってもらう!

“おにいちゃん”と“おとうと”って…“バランス”が“たいせつ”だ。
まぁ、がんばれよ、おとうとよ。
ぼくも、がんばってきたから…


双子

2014年01月07日 | 兄弟
おばあちゃんの“おともだち”から、“ふたご”の“たまご”をもらった。
“クリスマス・カード200まい”の“おれい(お礼)”だって!
おにいちゃんからがスキな“めだまやき”にした!
おにい 「みて! キレイに“ふたご”!」
ママ  「“きみ(黄身)”だけ…キレイになったね。」

おにいちゃんたちは“しろみ(白身)”だけ、キレイにたべてた。
おねえ 「わけても、キレイ!」
ママ  「ほんとだ。」

おにい 「あ、“しゃしん”とるの、わすれてた!」
ママ  「え? “ふたご”じゃなくなってるけど…」

おにい 「キレイだから、とっとく!」
ママ  「…“がっこう”の“じかん”わすれずに。」
おにい 「あ、こっちからも…」
おにいちゃんは、“たまご”を…とりつづけた。
ママ  「ほらほら、“じかん”だよ。」
おにい 「キレイだな~」
ママ  「こだわりの“たまご”だからね~」
おばあちゃんの“おともだち”は、こだわりの“たまごやさん”。
“おみせ”の“たまご”と、ちょっとちがう。
“たまご”のスキなおにいちゃんには…うれしい“おれい(お礼)”だった。
こんな“たまご”がもらえるなら…なんでも、やるぞ~!

 

イルミネーション

2014年01月06日 | 家族
“12がつ25にち”に、“イルミネーション”をみにいった。

“しょうわきねんこうえん(昭和記念公園)”の“グラスツリー”をみにいった。

“グラス”のなかに、いちまいずつ“おてがみ”がはいってた。
パパ  「よし、ひとりずつ“だっこ”しよう!」
ママ  「なんで?」
パパ  「いいから!」
ママ  「はいはい…」
なんでか、わからないけど…ひとりずつ“だっこ”してもらった。
パパとおとうと。

パパとぼく。

パパとおねえちゃん。

パパとおにいちゃん。

なんでか、わからないけど…“ながれ”で、ママも“だっこ”。
パパとママ。

ママ  「“けっこんしき”みたいだな~」
パパ  「まだ、できるな。」
ママ  「あ、みんな、みてる…」
みんなにみられながら、“イルミネーション”をたのしんだ。

すっっっごい、さむかったけど…キレイな“イルミネーション”だった。
らいねん、みんなが“げんき”だったら…また、いこう! 


何でもしてくれるヒト

2014年01月06日 | ふみ
いとこのおねえちゃんは、なんでもしてくれる。
“おんぶ”も“だっこ”も…いろんな“あそび”もつきあってくれる。
おとうと 「ああああ~!」
ママ   「ん? おぉ、はこいりムスコ(箱入り息子)”!」

いとこ  「いれたら、よろこんでた。」
ママ   「よろこぶだろうね…そりゃ。」
ぼく   「くんも~!」
ママ   「こわれるだろうね…そりゃ。」
ぼく   「え~、なんで~?」
ママ   「“デカい”からです。」
ぼく   「え~、ずるいな~」
いとこ  「じゃあ、“おんぶ”してあげる。」
ぼく   「やった~!」
おねえ  「うちも~!」
いとこ  「じゃあ、“うえ”いってやろ!」
“うえ”で、ドタバタドタバタきこえてくる。
いとこ  「は~、つかれた。」
ママ   「すごい“おと”だったね。」
いとこ  「“おんぶ”して、“きょうそう(競争)”してた。」
おにい  「つかれた~!」
ママ   「なるほど…その“おと”か。」
いとこ  「また、いってくる!」
おにい  「おれも!」 
ママ   「すみませんね~、わがままちゃんたちが。」
いとこ  「だいじょうぶ、おもくないから!」
いとこのおねえちゃんがくると、“ケンカ”がすくない。
つぎに、いとこのおねえちゃんがくるのは…いつかな~?