学校ごっこ

おねえちゃんが“がっこうごっこ”をはじめた。
おねえ　「まる！まる！まる！」
おねえ　「すごいわ、まる！」
ひとりで…もりあがる、おねえちゃん。
おとうと「やる～！」
おねえ　「はい、じゃあ、これ、かいてみて。」
おとうと「はい！」
おとうとは、なにやら…かきはじめる。

おとうと「はい！」
おねえ　「はい、じゃあ、つぎ、これ！」
おとうと「はい！」

おとうとは…おねえちゃんの“がっこうごっこ”に、すぐはいれた。
…すごい。

あそび

“にちようび”に“きょうかい（教会）”にいく。
“かみさま”のこととか“べんきょう”して…
おわったあと“たくじしつ（託児室）”であそぶ。
いろんな“オモチャ”をだしてきて…

ごちゃごちゃと“あそび”をはじめる。
“よこた（横田基地）”といっしょにつかってるので、アメリカンな“オモチャ”もおおい。

“あそび”が、たのしい。
ごちゃごちゃ“あそび”を、みんなでするのが…たのしい。
ず～っと“きょうかい（教会）”にいたくなる。
“じゆう（自由）”な“あそび”をする“じかん”…
そういうのも、けっこう…“だいじ（大事）”かも。

男子の夏野菜スパゲティー

おにいちゃんの“おうちしごと”は、“ごはんづくりアシスタント”。
おにい　「てつだう。」
ママ　　「お、じゃ…コレ、いためて。」
おにい　「わかった。」
おとうと「やる～」
ママ　　「じゃ…コレきって。」
ぼく　　「ぼくも、やりた～い。」
ママ　　「じゃ…コレきって。」
いつも“だんし（男子）”でワイワイなる。

そのとき“じょし（女子）”は…

だいたい“ほん（絵本やマンガ）”をよんでいる。
できあがった“なつやさいスパゲティー”！

“だんし（男子）”の“かじりょく（家事力）”はアップしてる…
“じょし（女子）”もすこし…やったほうがよいのでは？
“ちちおや（父親）”が“ごはん”をつくると、インプットされてるのか？

ま、いいか…“だんし（男子）”のみなさま、ごちそうさまでした～！

夏野菜

パパの“はたけ”で、“なつやさい”がとれはじめた。
おねえちゃんが“おみず”をあげて…
ママが“やさい”をとって…
おとうとは…？

おとうと「（ゴソゴソ）」
ママ　　「なにしてるの？」
おとうと「おりょ～り。」
ママ　　「そうか。」

おとうとは“おりょうり”してた。

パパのおかげで、きょうもどっさり！！

さて、バジルを“パウダー（乾燥させて）”にしちゃおう！

ひとりの時間

“なつやすみ”はいってすぐ、おにいちゃんとおねえちゃんが“おとまり”にいくことになった。
しかも“ひがしやまと”のおばあちゃんとこまで、“でんしゃ”でいくことになった。
ママ　　「“えき”とか、ここにかいてあるから。」
おにい　「わかった！」
ママ　　「わからなくなったら、ききな。」
おにい　「だれに？」
ママ　　「“えき”のヒト。」
おにい　「わかった！」
ちょっと“しんぱい”になったパパは、“きっぷ”をかうところまでいった。
パパ　　「なんか、ちがう“えき”のなまえ、いってたぞ。」
ママ　　「…ま、だいじょうぶでしょ。」
ほんの“４えき”だけど、なんだか“だいぼうけん（大冒険）”！！
おにい　「（電話）おかあさん？　ちゃんと、ついたよ！」
ママ　　「（電話）お～、だいじょうぶだった？」
おにいちゃんは、いつも“くるま”でみえる“けしき（景色）”とちがって…
まちがえたかもしれない…とおもったらしい。
そこで、ちがう“えき”でおりようとしたらしい。

はじめて、“こども”だけでのった“でんしゃ”で…
いろんなコトを“けいけん（経験）”できたようだ。

『習うより慣れろ』（ことわざ）

『おお、覚えておきなさい、わが子よ。
　若いうちに知恵を得なさい。』（アルマ37：35）

“ひがしやまと”では、ゆっくりと“ひとりじかん”をたのしんでいた。
おにいちゃんは“なつやすみ”の“しゅくだい”をやったり…

こおってる“バームクーヘン”を、とかしてたべたり…

おねえちゃんは“おばあちゃん”の“へや”で、“え”をかいたり…

こんな“ひとりじかん”も…“ひつよう”かもしれない。