このブログ初のアジアビールはタイの「LEO」。
「レオ」と読みそうですが(私もそう思ってました;)「リオ」と発音するそうです。
タイのビールと言えば「シンハービール」「チャンビール」が有名ですが、
以前購入したビールセット(そのうち紹介予定)に入っていたので、
日本ではあまり見かける事は少ないというこのリオビールを飲む機会を得ました!
軽めのホップの香り、クセのなさを感じます。
飲み口もあっさり、アルコール分をあまり感じず、暑い国でゴクゴク飲めるのが分かります。
後味も少なく、スッと入っていきます。苦みより甘みがある感じではありました。
「LEO(リオ)」というのはジャケットからも分かるように「豹」の事。
タイビールで有名な「シンハービール」を造っている会社が販売しているそうで、
1998年に低価格路線を打ち出して発売した商品だそう。
情報もあまりなかったのですが、個人的な印象としては
日本における「発泡酒」や「新ジャンル」のような商品なのかなぁといった感じです。
その安い価格と薄味から、労働者層低所得者からの人気があり、
タイ国内のシェア率は高いよう(一部の情報では一番売れているとも)。
暑い時に飲むビールは格別!!(寒い時にも当然飲みますが!!)
やっぱり暑い地域で作ったビールは基本的にあっさりと飲みやすいです。
タイでは年間の平均気温が30度を超えるので、ビールの消費量もかなりあるそう。
そんな国で飲まれているビールの動向を調べてみるのも面白かったです。
日本で売り買いされているのは割高なんだろうなぁとも思いつつ(苦笑)。
とは言え、日本では飲む機会の少ないビールにありつけたのは単純に嬉しいです。
そして今後改めて「シンハービール」と「チャンビール」も飲みたいと思う私でありました。
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