婚姻費用・養育費の算定ー裁判官の視点にみる算定の実務ー 松本哲泓著
新日本法規婚姻費用や養育費の算定について、
実際に算定しよう
となりました時に出てくることがある、個別の事案ごとの問題点
かなり細かい部分ですので、
魑魅魍魎と言いますか、群雄割拠と言いますか、
・・・とにかく、「（はっきり）こうです
」と決まっていない部分も多いのです
そのような事情から、
私の本棚には、何冊かの婚姻費用・養育費の本が揃えてあります。
そして今回、
元裁判官がお書きになった、上記本が発売されました
審判にぐいぐい切り込んだ本が欲しかった～！！！
現在、がんがん読み進めて、
ガンガン自分の頭の中の引き出しに詰め込んでおります
・・・ただし・・・この本は、
T橋H志先生の重点講義的な立ち位置（初学者が手に取ってはいけない本）のような・・・、
気がしてきました
かなりマニアックと感じられる審判・説も紹介されているので、
どこの裁判所でも、おおよそ似た判断になるか・・・がイマイチ自信が持てないのです・・・。
（高裁まで争えばいいのかもしれません）
ただし、
婚姻費用・養育費に関わる仕事が多い私としては、
絶対に知っておいた方がいい情報ですので、最後まで読み切りたいと思います
弁護士 生井澤 葵（なまいざわ あおい）
◆プロフィール◆
埼玉県熊谷市の弁護士 中央大学法科大学院実務講師ＪＡＤＰ認定夫婦カウンセラー資格取得 埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
詳細なプロフィールは
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