司法試験の民事系を、ふわっと。

４月からの新年度の、

法科大学院の授業の準備をじりじりしています

準備をするに当たって、

やはり意識しておきたいのは、最新の司法試験の民事系（その中の民法・民事訴訟法）です

司法試験の傾向は、当然ながら変化してゆきますので、

「私が受けたころは～～～」という、日本昔話は一旦置いておかねばなりません。


そして・・・。

ふわっとした感想なのですが・・・

あ・・・解けそう・・・！

（民訴については）似たような経験したことあるな～～・・・！

私は現役の受験生ではなく、

あくまで弁護士として働いている、いわゆる実務家でございます

この私が「あ・・・解けそう・・・！」と思う。

この感覚はずばり・・・実務的な問題ということではないでしょうか。

（あくまで私個人の感想ですので、

　本当に分析をされる場合には、きちんと出題趣旨を理解し、

　さらに分析会等で学ぶことをお勧めいたします）




あおい先生は、

ある授業で、

「受験生時代はおろそかにしがちだけど、

　弁護士になった後、管轄は涙が出るほど切実だよ！！！

　管轄を深く考えないで、お客さんから仕事受けてしまって、

　うんと遠くに行かないといけないのに、

　交通費も日当も自腹になった件があってね・・・！！！」

なんて、話していたけれども、

そういう、あおい先生のマヌケが日の目を見る可能性もあるってことだね・・・




弁護士　　生井澤　葵（なまいざわ　あおい）
◆プロフィール◆

埼玉弁護士会所属

埼玉県熊谷市の弁護士　中央大学法科大学院兼任教員

ＪＡＤＰ認定夫婦カウンセラー資格取得　埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口

離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。

詳細なプロフィールは弁護士生井澤葵　ＨＰへ