続編出ました!
本【令嬢弁護士桜子 チェリー・カプリース】 鳴神響一著 幻冬舎文庫
以前ブログで書いた、
令嬢弁護士桜子 チェリー・ラプソディーの続編です
以前の記事はこちら。 本【令嬢弁護士桜子 チェリー・ラプソディー】
刑事訴訟法の手続きのシステムからはじまり、
(逮捕・勾留の期間等がきちんと書かれています)
弁護士が被疑者国選や当番弁護士を受ける時の感じや、
・・・弁護士費用(苦笑)、
警察の留置に接見に行くときの様子などが、
リアルで、好きです自然です
司法修習生の時・・・あるいは、
実際に弁護士になってから知ることが、
爽やかに書かれていると思います
ネタバレしないように、本を説明しているから、
あおい先生の紹介は、相変わらずふわっとしてるねぇ・・・。
そこはやむなしですよ。
ネタバレは罪深いですからね
リアルかどうかを、一番の感想にしてしまうのも、
申し訳ないところです。
でも・・・、
どうしても、弁護士が出てくる小説は、
「ぎらーーーーん」と、リアルかどうか観察してしまうのです。
私は、弁護士が出てくる小説は、
クラシックバレエみたいなもの・・・と思っています。
小説(=踊り)は自由なものでいいと思うのですが、
専門職が出てくるものは、
リアルという縛り(=バレエのポジション)の上で、
舞ってもらうからこそ、感動が膨らむものだと思うのです
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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→弁護士生井澤葵 HP