有名な裁判の前例を「判例」（※）と呼び、
さらに有名なものを１００件集めて本にした、
判例百選というものが、
法律の学習では定番です
※判例の定義は別途正確なものがあるので、ザックリな説明とお考えください。
で、
この判例百選ですが、
どれを見ても取っつきにくい、
厳めしいタイトルが並んでいて、げんなりします（私の場合）。
時々、
有名な判例でも、あだ名がついていて、
踏んだり蹴ったり判決
青写真判決
むささび・もま事件
十文字狸・むじな事件
浦安鉄杭事件（浦安鉄筋家族を思い出す）
など、
ほっこりするものがありますが、
多くの場合、厳めしいタイトル（※）のままです
※法律上の問題点にずばり切り込んだタイトル。正統派。
法律上の問題点に寄っているので、
事案の個性（突っ込みどころ）をタイトルにしない。
せめて、かわいいあだ名がついていれば、
勉強するときに、思い出しやすいのに・・・
と、いつも思うのです
刑法事例演習教材（有斐閣）という本があるのですが、
この本は、
私が学生の時にはなかったのですが、
私のニーズにピッタリこです
ふぅ・・・時代が私に追いついた・・・
・・・調子のっちゃダメだよ。
失礼いたしました。
ついつい。
この本ですが、
刑事の事例１つ１つに、「かなり面白い」あだ名がついていて、
とても記憶に残りやすく、
学生さんにはぴったりだと思います
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵（埼玉弁護士会所属）
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（お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです）
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士中央大学法科大学院兼任教員JADP認定夫婦カウンセラー 埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
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