テレビドラマで観たことがありますか?
これ
この写真自体は、
本物の法廷ではなく(本物の法廷は原則写真禁止)、
中央大学法科大学院の模擬法廷です
証言台にいるのは、まぁ・・・私ですね。
照明がドラマティックになっているのは、
授業が終わった後、一部電気を消して撮影したからで、
本当の法廷はもっと、明るいですよ。
離婚の裁判でも(×離婚の調停)、
不貞の裁判でも、
裁判のフィナーレには、
このシュチュエーションが待っています。
※和解をすると、ここまでは行かないこともあります。
私は分かりやすいように「尋問」と言っていますが、
裁判所は、
少しツウな感じで、
「証拠調べ」とおっしゃいますね。
ここの証言台で何を話すの???
自由に、自分が思っていることを話せるの???
あ、そこまで自由な感じではありません。
主尋問を〇〇分、
反対尋問を〇〇分、
補充質問を少し・・・と、
弁護士及び裁判官から、
質問を浴びせられ、
それに答えるスタイルでございます。
この図の場合(本当は着席できます)、
左に写っているテーブルが、
被告代理人弁護士が着席する場所です。
私が被告であれば、
多くの場合、
被告代理人弁護士(つまり自分が雇った弁護士)が数十分質問をしてきて、
その後、
原告代理人弁護士(つまり原告の弁護士、、、分かりやすく言えば敵の弁護士)が数十分質問をしてきます。
最後に、
裁判官から質問をされることもあります
1年に2回くらいでしょうか?
私が尋問をするペースは。
弁護士の先生によって、
このペースはかなり違いがありますよ
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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