相続財産管理人のお仕事は、
官報公告期間の長さなどから、
どうしても終了するまでに、時間がかかるものです
管理人がテキパキ頑張っても、どうにもならない部分があるわけです
結果、
手持ちの相続財産管理人の案件が、(事件が滞留しているわけではないですよ!)5件・・・???
わぁお
相続財産管理人って、
少しマイナーだから、
破産管財人に比べて、認知度が低くて、
仕事をしていく中で、相当いぶかしがられるらしいね???
ええ・・・。
裁判所の審判書や、身分証明書や、個人的な身分証明書を、
どっさり持って、窓口で説明(直談判)する必要があるときも、ないわけではないですね・・・。
多くの場合は、
事前にお電話で説明・FAXをして、
心の準備をしていただくことで、窓口ではよい対応をしていただいております。
相続財産管理人というものは、「ほぼ、相続人」・「ほぼ、本人」みたいなものですので、
理解していただけさえすれば・・・!!!
そういえば、
あおい先生は、相続財産管理人をやっているってことは、分かってるけど。
「相続財産管理人を付けてください!」ってお願いする側の人って、
どんな感じなの???
あ、相続財産管理人の選任申立ですね!!!
実は、私は申立側のご依頼をいただいたことは(ご相談はあります)、
まだないのですが、
相続財産管理人の仕事を裏返してみれば、申立なので、そこそこの説明はできます。
【後編へつづく】
弁護士 生井澤 葵(なまいざわ あおい)
◆プロフィール◆
埼玉弁護士会所属
埼玉県熊谷市の弁護士 中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー資格取得 埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
詳細なプロフィールはこばと法律事務所 弁護士生井澤葵 HPへ