近くの里山、この山の山頂付近は宗教行事でお盆にかがり火を燃すことから、いつも草刈などして草原状であります。よってここにはフデリンドウやツリガネニンジンが生えます。
いまはフデリンドウの時期も終えて、この草が見つかりました。ソクシンラン(束心蘭:キンコウカ科ソクシンラン属)です。ラン科ではないのですね。
ついでに見つけたこれ、ツツジ科スノキ属ナツハゼです。実がブルーベリーやシャシャンボと同じように食べられ、果実酒に利用できるそうです。みんなツツジ科ですね。
樹高1、2mの低木ですが、ここのは地面(石の上)を這っていました。
麦秋の様子
完