本ブログの4月22日付で浦島草の花が咲いたと記しています。
テンナンショウ属ウラシマソウ ひと月近く経って花がトウモロコシのような実を付けてきました。
タケノコ取りでたくさん生えていたので芋を一つ採ってきて鉢植えにしたものです。
最初の年は葉っぱしか出ませんでした。2年目は立派な花が咲きました。
実が付くかと期待しましたが、花はへなへなと崩れて消えてしまいました。雄株と雌株があるということで家のは雄だからとあきらめました。
ところが3年目の今年花の後、仏炎苞が崩れてきて背後が破れその中にトウモロコシが如く粒々の並んだ実が見えました。
調べてみると株の若いうちは雄で年数が経つと雌に変わるのだ、と知りました。
前方から見たところ。ウラシマソウは普通葉っぱは1株に1枚だそうです。私のやつには2枚出ています。別に小さなのも2枚ありますが、これは子イモが2個できたのたのではと思います。
昨年咲いたのをブログで調べますと大きな葉っぱが1枚だけです。今年は栄養状態が良いのでは?
仏炎苞の背後逢敗れて実が出来ていることがわかります。ほかのテンナンショウ属を山野で見ますと真っ赤に色付きます。こやつもそうなるのでせうか。
完
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