むちゃんこにいい天気です。暑いのには閉口しますが。若い頃は梅雨明け十日を狙って山に行きました。100m高くなると0.6℃くらい気温が下がるといわれます。標高3000m級になると街中より18℃くらい下がるのでとても涼しいはず。でも思いだす槍・穂高の間の大キレットと呼ばれる稜線縦走はとても暑かったです。
私が歩いたのはもうウン十年前です。当時は若かったせいか怖さは感じなかったです。その当時はこんなコース(一応、一般コース)はヘルメットなどかぶりませんでしたが、現在では岩場コースではヘルメット着用が常識になっているようです。
で、その時がとても暑くて最低鞍部で往生コいたけど北穂からさらに南下し穂高岳山荘まで行きました。恐ろしいという記憶は全くなく、今じゃとてもじゃないです。
今日、は35℃は当たり前で40度近くのこの後、どうなることかという日、焼け尾根の花園調べに登ってみました。温度は35℃を越した日ですが風があって助かりました。
黒焦げのではなくマックロケなキノコです。
ヤママユガのマユが落ちていた。
立て看板ができてきた。
これはヒヨドリバナの苗。
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) 帰化植物で空き地などに良く生える。全体に有毒、黒くなった実は赤紫の染料遊びに。
山牛蒡とあるが、味噌漬けで売られている山牛蒡はモリアザミの根や野菜のごぼうのであって本種は食べられない。
焼跡の先駆的植物としてハギの木が多いです。
おっ ひまわりやんけ。
ヒヨドリバナの植栽が多い。アサギマダラを呼びたいのでしょうね。
ラベンダーらしい。
リボンが落ちてしまったけどフレンチラベンダーの花穂
暑い暑い日です。それでも遠く三重の山まで見通せましたが露出オーバー
遠くは知多半島
焼跡中ほどの展望の利くあたり、人工建造物発見。
スコップ置き捨て
水遣り用のペットボトル収納庫でした。片側を木成太を並べた傾斜屋根。反対側は布製垂れ幕。ボトルの水が熱せられぬためか、風で飛ばされないためか、ペットボトルが置かれていると美観を損ねるからか。
周辺植栽、ヒヨドリバナ多い。割りばしと黄テープで目印としている。
保管されたペットボトルには水が入っています。下から持って来たものでしょう。
雑草で敷き藁がしてあります。地面の渇きを遅らせるに有効。
これは自然に生えてきたものと思うがセンダンではないか? 栴檀は街中の道路脇や水路の岸にもよく実生と思われるものが生育している。
ヨウシュヤマゴボウ
枯木のモニュメント^^
オダマキの実
真夏の樹林、緑濃し
西茶臼の古城址
狼煙場のピークから垂れ落ちる樫ノ木吊尾根
ハギ
山麓の登り口のクマの木彫、キノコが生えてきた。
沢のふちの石を並べて池にしたり手を洗う足場がつくられた。強い出水ですぐ壊れるだろうが外部から資材を持ち込んでないのは良い。
このような置物もあちこちにある。・・・・・・・・・・・
昨年3月の大火の後掲示された。
山麓入り口に置かれたペットボトル置き場所
2年ほど前から河岸に植えられたヒヨドリバナの表示板。
山麓のヒヨドリバナ生育状況。
完
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