やっと暑い日が終わるかという10月初め標高千m級の高原を歩きました。もっと早くに秋の草花をと思って行きましたが、遅かったようで、草花の数は少なかったです。紅葉はまだで、中途半端な時季となりましたが、天気はに恵まれ高原の風を味わってきました。
カワチブシというトリカブトの仲間です。花柄に毛が生えてなくて低山にあり、河内金剛山にちなんだ名前。もちろん毒のある野草です。
これはリンドウ科センブリ属 アケボノソウ。 私はもの覚えが悪くシノノメソウなどと勘違いする。同属にシノノメソウはある。上の写真はつぼみで下が開花したもの。
これは多分ウメバチソウ
メギかな
テンナンンショウの実が色づき始む
ウリハダカエデの樹皮、模様が独特である。
ゲンノショウコ
またカワチブシ。今回はこの花が草原にも道脇にも尾根にもあって一番よく見た花。
珍しくミヤマウズラ
ママコナ
ホウチャクソウか、ちょっと違うようにも
何スミレかわからないが模様が美しい。
急勾配の尾根にある展望地から遠望。手前のアンテナ林立するのは萩太郎山(観光用の茶臼山)愛知県最高峰の茶臼山は画角から外れた左。
中央遠くに霞むのは南アルプス聖岳(3,013m)
遠くの山々 三河高原標高1,000m以下の隆起準平原
山に囲まれた津具の邑(さと)
ドウダンツツジ属
ガマズミの実
ピットという無料休憩所はおもしろい。
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