
今日は紹介があって、永田町駅の出口前にある都道府県会館401号で行われた、楽天Ragri(ラグリ)と広島県神石高原町の連携協定の締結会見に行ってきました。
こういう会見発表の場は、ほぼ初めてなので緊張していましたが、結構写真が取れました。(^-^)
楽天が農業関係で自治体と連携するのは初めてということでこういう場を設けたようですが、日本の農業を守っていくという楽天の野望?取り組みに感心しています。
日本の就農人口は激減して、耕作放棄地も増える一方で何年もしないうちに山梨県の面積が放棄地になるそうで、長南町もその通りになっています。
そういう中で、都会の企業生活でなく田舎の生活を望む若者に就農機会を与えて、放棄地を減らそうという取組を自治体と組んで進めていきたいということでした。
発想として面白いのは、新規就農者は農作物・収穫物を売るのではなく、農作業に価格をつけ農業区画で販売するということで、収穫前に現金が入り、収入も安定するということです。ユーザーとしては、自分が注文したオーガニックを中心とした野菜などを注文通に栽培していくというもので、その生育をスマホなどで状況確認して、作ったものに愛着を持ってもらうことにより、MY作物として味わいで差別化できると考えているようです。
私などでも自分で作った野菜はかわいくて、人の野菜よりおいしく感じますからね(^-^)
そんな取り組みをネットなど、楽天市場、楽天・・・の展開力でサポートしてやっていくものだそうです。
すでに実験段階で取り組みが開始されているそうで、売り上げの伸びが確認できているそうです。
耕作放棄地の解消もそうですが、新規就農者が増える取り組みは長南町も歓迎したいですね(^^♪
新しい農業構築に頑張れ「楽天ラグリ」
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