紅君のお部屋

 
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建設に3人の血が流れる?

2017年03月13日 | Weblog

 今日は生産組合の研修視察で茨城県石岡市のJA直売所「大地のめぐみ」に行ってきました。

抗争から1年半、語る本人以外の3人の血が流れたそうです。

 失礼(^-^)抗争は構想の方でした。

「大地のめぐみ」では直売所建設に向けて、国の補助金をいただこうと計画したそうですが、特色もなく当初はノーサインだということでした。

 それから、コーディネーターと何回も話し合いを持ち、地粉(夢かおり)という小麦粉を使ってパンを作るという6次産業化にたどり着き、取り組み、何とか国の許可を貰い、現在は年商3億円の直売所を黒字運営しているということでした。

 地粉を使ったパンの取り組みで直売所が出来、主力の野菜生産者の販売ができるようになり、出荷者は1000万円くらいが2人、300万円が30人、あとは100万円くらいが大半という内情も教えていただきました。 

 この説明してくれた店長さんは6年前の開業時から携わり、3人の仲間と「血」を流しながら努力してきたと語っていました。特色のある、利益の出る、こういう施設には必ず、苦労人が存在します。

長南町にいますか?いや、なって貰わないとできないのです。

 複合施設の中に直売所?生産組合もそろそろ本気出さないとダメですね!

<紅君の夢ニュース>・・・3年後?

 「紅さん、今日の紅花の売り上げはどうだい」

 「房総ミツバチ村のO議員(出馬予定)じゃないですか、ハチミツやイチジクほどではないですよ」

 「ハッハッハッ~」

 「いや~これも、直売所を入れた複合施設のお蔭ですね(^-^)」

 「町内の生産が地元で消費・販売できるなんて、いいですね♪」

 

<ちょっと視察紹介>

・・・買い物客はご近所の方、近くは住宅地、ポイントカードで顧客がわかります

・・・大きくない施設、コンパクトな店内低価格、シルバーの花のポットは40円で販売(^-^)/

 

・・・これは近所から頂いた特産品(^^♪、蕗味噌、蕗の煮物、柚子入り白菜、絶品です。

          こういう、料理上手がいると面白いかも!

 

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