7/15(水)
今回の九州での水害を受けて、地元浦河町のハザードマップを確認してみました。
確認したのは浦河町では「売るほどある」と言われる地震に伴う津波のハザードマップ。(写真)
分かりやすく大きめの赤い★でecoネット浦河の場所を、赤い➡で最も望ましいと思われる避難場所を示してみました。
一般的には「一番近い10m以上の高さの場所」が緊急避難場所としては望ましいのですが、今年3月に内閣府の有識者会議「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震モデル検討会」が示したところによると北海道の太平洋側では最大28mの津波の可能性が指摘されているので、高さ51mの場所を「最も望ましい場所」と想定しました。
でも、これだけの高低差を数分で駆け上がるのは人間の足では不可能なので、動かせる自動車(自動車で通ってるメンバーも何人かいるのです)とバイクを総動員して分乗して逃げることになりそうです。
うん、これなら5分以内に全員が高さ51mの場所まで避難できそう。
最悪、Sのバイクの後部シートにノーヘルで1人乗せて逃げる事態も想定しておいた方が良いかも。