連休初日の土曜日、同好の士たる御近所のInoさんと共に、今季初廃虚行を実施。
札幌を出て、北広島~長沼~由仁方面から、夕張を目指す。
途中、旧夕鉄新二股駅跡を過ぎた所の道道沿いで、「栗山炭鉱」の看板を発見。
看板の指し示す方向へ、向かってみるも。
途中で、“立ち入り禁止”のチェーンに行く手を阻まれ、探索を断念。
(「安全な廃墟行」を旨とする我々は、“諦め”がいいw)
夕張に入り、まずは「石炭の歴史村」へ向かう。
運営を民間委託化された歴史村だが、行った日は、客も少なく閑散気味。
観光再スタートの道は、まだまだ厳しそうだ…。
歴史村の高松側の山肌を眺めていたら、「旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨て線」を発見!。
以前来た時は見つけられなかった物件なので、これは幸運!。
4月末の山々の樹木は、まだ葉が繁っておらず、“隠れている”遺構を発見し易いのだ。
水上レストラン手前の池の辺に保存されていた、「エリック・ザ・バイキング」の帆船も、
ついでに撮っておこうと思ったのだが…無い!。
ううぅ、陳腐化が激しかったのだろう。撤去されてしまったようだ。残念…。