今季は空知廃墟と産業遺産巡りをする機会がなかなか取れず。
ならば鉄道趣味を堪能してやれと、もみじ台の旧友を誘い。
本日はJR北海道の一日散歩きっぷを使った列車の旅に出発。
札幌駅の自動券売機にて一日散歩きっぷ2200円也を買い。
一番手に選んだ09:08発函館本線2151М旭川行普通に乗るべく、8番線に上がると。
先発の09:00発3007М旭川行L特急スーパーカムイ7号が入線していた。
車輌は789系1000番台HL-1007編成(札サウ)だね。
他のホームに目をやれば、あ、キハ201。
目ざとくデジカメでパチリ。これはD-103編成(札ナホ)ですな。
札沼線(愛称:学園都市線)から撤退後は、もっぱら函館本線で活躍中のようで。
・・・うろつくのを止め、ホームのベンチ待つこと暫し。
9時過ぎにもみじ台の旧友がやって来て合流。
スーパーカムイ7号が発車した後の09:05、2151Мが入線。
車輌は711系(札サウ)で堂々の6両編成。
我々は前3輌のS-1163扉改造車編成の中間車2扉モハ711-106に乗り込む。
進行左側ボックス席を占領するも、嗚呼、経年劣化の所為か?、窓が開かない!。
すぐに隣の右側ボックス席に移り、こちらは窓が開いて一安心。
定刻09:08に札幌駅を発車。
モハ711の床下モーターが騒々しく唸りを上げる。
・・・今回の旅の最大の目的は、この711系に乗ること。
国鉄型交流電車のパイオニアも残念ながら、2014年度の引退が濃厚らしい。
故に早めに乗っておこうと思い、2151Мを選んだわけだ。
各駅をこまめに停車しながらも、711系は順調に走り続け。
石狩地方から空知地方に入り、最初の長時間停車駅である岩見沢駅に滑り込む。