北辺廃徊零細網日常雑記(goo引越版)

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夜間救急センターを利用する

2007年06月14日 | 日記・日常

夜、姉が帰宅早々、昼に食べた鮭の骨が喉に挟まって取れない!、と騒ぐ。
姉は翌日、上京の予定が控えており、このまま放っておくわけにも行かず。

これは医者に診てもらった方が速やかに問題は解決だ!、と判断。
新聞で、夜間もやっている医療機関の住所を確認。
直ちに車で、中央区にある、耳鼻科その他の夜間救急医療センターに向かう。

道も空いていたので、ものの25分弱で到着。
受付時間リミットの、11時前に間に合った。

中は混んでいるかと思いきや、意外と空いていた。
受付を済ませた姉はすぐに診察室へ運ばれ、僅か5分ほどで出てきた。
鮭の骨は、簡単に除去してもらったらしい。

ま、その代わり、夜間割増(?)なのか、料金は、そこそこ高く付いたようだ。
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藻南公園を歩く

2007年06月10日 | 日記・廃墟と産業遺産

今週末の札幌は“何かと騒がしい”ので(苦笑)、郊外にでも行くべか~、と、思ったのだが。
寝坊したので断念。・・・でもまあ、隠棲地たる札幌南西部辺境は、いつも通り静かなので。

メタボ解消も兼ねて、藻南公園へ行ってみた。
公園内採石場跡横の駐車場に車を停めて、散策としゃれる。

公園内から、豊平川河川敷の遊歩道に出、石山方面に向かって歩いてみる。
うーん、けっこう長い。気が付いたら、啓北商業高の辺りまで行ってしまう。
一旦、市道に出て、住宅街を怪しく歩き、藻南公園へ引き返した。

車に戻る前に、公園内採石場跡を見物。
札幌軟石の切り出しプロセスの復元展示が設置されており、これは勉強になる。




で、汗を拭き拭き車に戻り、およそ小一時間ほどで散策は終了。

ま、いい運動にはなったかなあ。
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久々の高速道路走行

2007年06月06日 | 日記・車全般

上川町の親戚の葬儀に出る為、久々に高速道路を使用した。

こっち方面を走るのは久しぶりだが、いやもう便利になったもんで。
旭川までは、ちゃんと片側2車線になっているし、更に北へ向かって延伸されているし。
比布から、ダイレクトに旭川紋別自動車道と接続してるし。
上川まで、ホント楽に行けるようになったんだねえ。
旭川市内を抜けるのに苦労したひと昔前から見ると、隔世の感あり。(浦島太郎か)
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それにしても・・・最近の、高速道路の走りのマナーといったら。
ウインカー点けずに真後ろから追い抜き、車間も取らず走行車線に戻る輩の多いこと。(呆)
免許を取った皆さんは、高速道路の走り方をお勉強している筈だと思うんだけど。
うーむ、何だかなあ・・・。
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廃墟行第弐回は三笠鉄道記念館見学他

2007年06月04日 | 日記・鉄道

初夏の快晴だった2日の土曜日。
御近所の同好の士たるInoさんの、下ろしたて新車に乗せてもらい、今季第弐回廃墟行を実施。

今回は、三笠市から探訪。
主たる目的は、いつもは素通りしている「三笠鉄道記念館」の見学。

で、入場料金を払い、記念館の中に入ってみた。
1階は、北海道の鉄道の歴史展示が中心。
非常に分かり易く丁寧な展示に、好感。
キハ22のエンジン駆動概念実寸モデルは、なかなか迫力があって良し。
2階は、科学展示と銘打ち、鉄道模型やシミュレーション機器が展示されていたが。
如何せん、故障中で動かないものやら、古過ぎて何だかなあ、な感じで・・・。

一通り見学した後、機関庫と屋外に展示されている保存車輌群を見まくる。
特に、旧釧路太平洋炭鉱8トン電機の姿に感激。
小一の頃、通学路の踏切で、8トン電機が走っている姿を、よく眺めたもんだよなあ(遠い目)。
当然、動態保存機S-304号も動いておりまして。
間近でしっかり、石炭と煙の匂いを嗅ぎ、走行音を味わった。

…土曜日だったので、屋外には、そこそこお客さんは入っていたが。
賑やか、と言うには程遠く。




きかんしゃトー●スの乗用遊具コーナーも、閑古鳥が鳴いていた(哀)。

記念館内部もまた、閑散としていた。
まあ、あの手の展示は、一度見てしまえば、それで満足してしまうからなあ。
かと言って、リピーターを呼び込むには、2階の科学展示の更新とか、イベントが必要だろうし。
そうなると、金もかかろうし。
でも、三笠市も、財政苦しそうだろうから、なかなか投資も出来ないだろうし。
せっかくの施設なんだから、何とかして欲しいところだが。うーむ…。

(市内に無駄な道路を作る分の金を、何故、こっちに回さないのかなあ…)

とまあ、いろいろと複雑な想いを残しつつ、次に、旧北炭幌内炭鉱跡を再訪。

幌内は、今年も遊歩道が整備され、説明看板も増えていて、探訪し易かったです。
保存ボランティアの方々の努力には、頭が下がる思いであります。

…いつもは“貸切状態”なのだが、天気が良いからか?。
今回は珍しく、我々以外の探訪者の姿を見たり、福祉バスとすれ違ったり。
廃墟と産業遺産探訪趣味も、少しづつ、メジャーとなっているのか?(まさかあ~)。

時間が押してしまい、夕張方面は、旧北炭清水沢発電所の状況を目視確認したのみで終わり。
そのまま栗山、長沼、北広島経由で帰札。

盛夏前に、もう一回くらい探訪してみたいが。
この時季は、益々“草木が邪魔”になってくからなあ。
さて、どうしたものか…。
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