いつの時代のものかは定かではないが、それなりに古いものだろうと思う。
デッドストックを見つけて購入。確かに未開封ではあったが、作りが雑・・・これでmade in JAPANか?
ヘッドを締めるとブレードが少し歪んでしまう。
左右の刃の突出量が違っている。
ヘッドを左右から見てみると・・・
これでは歪みもでようというもの。
結局ブレードが平らに固定されないから、歪んでしまいセンターでブレードを抑えきれなくなってしまっている。
剃り心地はFatipに似ているが、Fatipよりは肌への刺激が少ないものの作りの雑さから不快感は大きい。
開封しないで未使用のまま保管しておいたほうがよかったかなw
要はTopに歪みがあるわけだから、R41、Fatipに続いてフランケン計画発動となった。
でも、その前に・・・
これはFatipのレビューで書くべきだったかも知れないが、今回のフェザーOpenCombとFatipは3ピースながらも他の3ピースとはトップのネジ径が違うため、多くの3ピースとハンドルの互換性がない。
FatipのTopを42cやR41のものと換装して使ったことを書いたが、厳密にいえばハンドルも他の3ピースのものに換装してあるためFatipといってもオリジナルはヘッドベース部のみだった。
なぜ、この時代のフェザーがFatipと同サイズの細いネジ径になっているのかはわからない。時代的にいえばフェザーの方が古いわけだから、昔の3ピースはこのネジ径のものがおおかったのかな?
個人的なお復習いとして、Fatipのところで書ききれなかった、Fatip+R41Topについて残しておきたい。
R41のTopは幅が広いがRが緩やかでFatipには合わなかったと書いたが、どういうことか?
まずオリジナルのヘッドの組み合わせを見てみよう。
ベースとTopが綺麗に重なっている。
次にFatipにR41のTopを取り付けると・・・
一目瞭然である。これではTop幅を広げてもブレードを安定させるという意味ではほとんど効果はないだろう。
前回の記事のとおり、私がFatipを使うときには42c(分かりづらいかな?Merkur1904という表記のほうが解るかも知れない)をチョイスしている。
この違いが、Fatipをかなりマイルドな味付けに変貌させている。
余談だが、こうしてみるとFatipオリジナルのTopはダントツに美しいと思いませんか?w
話をFeatherに戻しましょう。
上に貼ったFeatherのヘッドを左右から見た写真で分かるとおり、FeatherのヘッドはFatipに比べるとかなりRが大きい。言い換えればフラットに近い形状となっている。
ということは・・・
もう一度オリジナルのヘッドを見てみましょう。
次にR41との組み合わせ。
Fatipの場合と異なり、ちゃんと面でブレードを押さえられそうで、かなりしっくりときます。
では42cではどうでしょう。
ベースがフラットに近い形状のため、Rがキツイ42cのTopは点で押させるような締めあわせになってしまいます。
ということで、Feather Open Combを使うときにはR41のTopと組み合わせて使ってます。
オリジナルは作りが雑すぎて比較する気にもなれないのですが、R41のTopを使うと刃の露出量がかなり少なくなるため刃の当たる角度がかなり限定的になってしまいますので、剃り味自体はマイルドになるものの僕の持っているフォルダーの中ではかなりシビアに当て角を調整しないと満足いくまで剃り上げられません。
と、字で書くと難しそうですが、カートリッジ式やインジェクターも含め、いろいろなホルダーや刃を使っていると別に考えなくても剃っているうちに勝手に剃れる角度で剃っているんですよね(^^;
ところで、このフェザーのホルダーはいつのものなのでしょうか?
今回の一連の写真を見ていると加工精度も仕上げもかなり雑であり、昭和といっても、前半の方ではないかと思います。
取説とかは無かったのですが、紙箱の中にケースと共にこんなものが・・・
写真右端にあるイラストが今回のホルダーですね。
もし、年代が解る方がいらっしゃったら教えてもらうと嬉しく思います。。
デッドストックを見つけて購入。確かに未開封ではあったが、作りが雑・・・これでmade in JAPANか?
ヘッドを締めるとブレードが少し歪んでしまう。
左右の刃の突出量が違っている。
ヘッドを左右から見てみると・・・
これでは歪みもでようというもの。
結局ブレードが平らに固定されないから、歪んでしまいセンターでブレードを抑えきれなくなってしまっている。
剃り心地はFatipに似ているが、Fatipよりは肌への刺激が少ないものの作りの雑さから不快感は大きい。
開封しないで未使用のまま保管しておいたほうがよかったかなw
要はTopに歪みがあるわけだから、R41、Fatipに続いてフランケン計画発動となった。
でも、その前に・・・
これはFatipのレビューで書くべきだったかも知れないが、今回のフェザーOpenCombとFatipは3ピースながらも他の3ピースとはトップのネジ径が違うため、多くの3ピースとハンドルの互換性がない。
FatipのTopを42cやR41のものと換装して使ったことを書いたが、厳密にいえばハンドルも他の3ピースのものに換装してあるためFatipといってもオリジナルはヘッドベース部のみだった。
なぜ、この時代のフェザーがFatipと同サイズの細いネジ径になっているのかはわからない。時代的にいえばフェザーの方が古いわけだから、昔の3ピースはこのネジ径のものがおおかったのかな?
個人的なお復習いとして、Fatipのところで書ききれなかった、Fatip+R41Topについて残しておきたい。
R41のTopは幅が広いがRが緩やかでFatipには合わなかったと書いたが、どういうことか?
まずオリジナルのヘッドの組み合わせを見てみよう。
ベースとTopが綺麗に重なっている。
次にFatipにR41のTopを取り付けると・・・
一目瞭然である。これではTop幅を広げてもブレードを安定させるという意味ではほとんど効果はないだろう。
前回の記事のとおり、私がFatipを使うときには42c(分かりづらいかな?Merkur1904という表記のほうが解るかも知れない)をチョイスしている。
この違いが、Fatipをかなりマイルドな味付けに変貌させている。
余談だが、こうしてみるとFatipオリジナルのTopはダントツに美しいと思いませんか?w
話をFeatherに戻しましょう。
上に貼ったFeatherのヘッドを左右から見た写真で分かるとおり、FeatherのヘッドはFatipに比べるとかなりRが大きい。言い換えればフラットに近い形状となっている。
ということは・・・
もう一度オリジナルのヘッドを見てみましょう。
次にR41との組み合わせ。
Fatipの場合と異なり、ちゃんと面でブレードを押さえられそうで、かなりしっくりときます。
では42cではどうでしょう。
ベースがフラットに近い形状のため、Rがキツイ42cのTopは点で押させるような締めあわせになってしまいます。
ということで、Feather Open Combを使うときにはR41のTopと組み合わせて使ってます。
オリジナルは作りが雑すぎて比較する気にもなれないのですが、R41のTopを使うと刃の露出量がかなり少なくなるため刃の当たる角度がかなり限定的になってしまいますので、剃り味自体はマイルドになるものの僕の持っているフォルダーの中ではかなりシビアに当て角を調整しないと満足いくまで剃り上げられません。
と、字で書くと難しそうですが、カートリッジ式やインジェクターも含め、いろいろなホルダーや刃を使っていると別に考えなくても剃っているうちに勝手に剃れる角度で剃っているんですよね(^^;
ところで、このフェザーのホルダーはいつのものなのでしょうか?
今回の一連の写真を見ていると加工精度も仕上げもかなり雑であり、昭和といっても、前半の方ではないかと思います。
取説とかは無かったのですが、紙箱の中にケースと共にこんなものが・・・
写真右端にあるイラストが今回のホルダーですね。
もし、年代が解る方がいらっしゃったら教えてもらうと嬉しく思います。。
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