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日常を楽しめたらいいな

大人のおもちゃ ShaveCraft 101

2014-05-22 21:41:00 | 大人のおもちゃ~シェービング
sc101
shave craft 101
前回、fatipについて書かせて頂きましたが、実はfatipはR41用のハンドルを探していて、なんとなく一緒にポチってしまったものです。
もちろんハンドルも一緒に購入しましたよ。そう、最初はハンドルを買おうとしただけだったんですが・・・(^^;
R41 Custom2を書いたその日だったか、翌日だったか・・・ホルダー打ち止めとか書きながら意志の弱さと物欲は持って生まれた性格でしょうか。。

で、どういうことかと言うと、結果的にヘッド付きで買ってしまったというのが、ShaveCraft101だったわけです。


初剃りはダービー使って・・・全然ダメ。あたりが軟らかすぎて剃っている感じがしないんです。
ハッキリ言って「あ、オークション行きだな」といった印象でした。
ですが、せっかく海外から仕入れたんだしと思い直し、しばらくR41やFUTURとセットで使ってみました。
すると確かにあたりは軟らかいのですが、「あれ。意外と剃れてるんじゃね?」って感じ。
たしかにR41、FUTURあたりと比べると剃れないでしょう。
でも皮膚へのストレスは殆ど感じません。そのくせ"そこそこ"剃れているんです。剃り味がマイルドだから、追い込みも楽にできます。
そう楽に追い込みができるってことで、必要なレベルの剃りは実現できるんです。

普段はR41、FUTUR、37cあたりをメインに時々気が向くとGEMやインジェクター、Adjustableを気分で使い分けていました。
一本で剃ることもありますが、以前にも書いたように二本使って顔の左右で剃り分けることが多いです。
だいたい、肌あたりのきつめのホルダーとさほど負担のないホルダーとで毎日左右交互に使ってます。
R41+FUTURで剃るのは確かに楽しいのですが、以前一ヶ月ほどこの組み合わせで剃っていたら、何となく肌が強ばるように感じたんですよね。気のせいかもしれませんが。。
それ以来ハード+ソフトなあたりのホルダーで組み合わせて剃り分けてます。

そこでShaveCraft101なのですが、先に書いたようにあたりがソフトで追い込みやすいので結構追い込めるのに肌へのストレスが残りません。
スキンコンディションが良好であればR41やFUTURのレベルには一歩及ばないって感じですが、肌が弱っているときなどはR41やFUTURと同程度か、より満足いくまで追い込めますよ。

ShaveCraft101の最大の特徴であるOpen+Closed Combですが、残念ながらぼくは大きな違いを感じられませんでした。Open+Closedと言っても櫛の形状は一緒で、刃の出角も同じだから違いを感じられないのも仕方ないのかも知れませんね。写真では見づらいかもしれませんが、ShaveCraft101の櫛はOpenといってもヘッドベースから直接櫛が出ているわけではなく、外から巻き込むような櫛になっている独特のデザインになっています。


外観デザイン的には確かにOpen+Closed Combですが、構造的にはOpenとClosedを足して二で割ったようなデザインになってます。デザイン上のインパクトは強いですけどね。


まぁ、髭質・肌質・剃り方など人によって千差万別、十人十色ですから他の方が使えば違う印象を持つのでしょうね。単にぼくが鈍感で違いを感じられないだけかもしれませんが(^^;

ヘッドは少々大きいかも知れませんけど、FUTURやVISIONより小回りは利くし、質感もそれなりにあります。
ハンドルのローレットもきちんと削ってあって、滑り止めはキチンと機能していますよ。
ただし、ヘッドとハンドルの質感の差は否めません。バランスもハンドル側にあるのでヘッドヘビーが好き人は使いづらいかも知れませんね。

ということで・・・R41用のハンドルを買おうとして結局ホルダーが一本増えてしまいました。

海外からの購入であり、箱も説明書も何も無く、ヘッドとハンドルをバラした状態でプチプチに包まれただけの包装で送られてきた品物を見たときには思わず笑ってしまいました。
個人的には全く気にならないのですが、気になる人は気になるでしょうね。

最近ではShaveCraft101 or 37c or Gillett + R41 or FUTUR or 37c or Gillettの組み合わせが多くなっています。
巷でいうアグレッシブなホルダーではなく、悪く言えば中途半端なイメージもありますが、ぼくは結構気に入ってます。

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