こちらがマガモのオス。
こちらがオカヨシガモのオス。
オスは,わかりやすいから,問題なし。
問題は,メスの方。
こちらがマガモのメス。
こちらがオカヨシガモのメス。
こうして写真を並べると,全然違うが,現場で見ると,とても似ている。
jizz(※)で見分けられず,一旦迷ってしまうと,ドツボにはまる。
※ jizzとは,個々の特徴をいちいちチェックせず,ぱっと見で鳥を識別すること。鳥見人の世界でよく使われる用語。私たちが「◯◯さん」と個人を見分けるのも,いちいち特徴をチェックしているわけではない。それと一緒。
※ jizzとは,個々の特徴をいちいちチェックせず,ぱっと見で鳥を識別すること。鳥見人の世界でよく使われる用語。私たちが「◯◯さん」と個人を見分けるのも,いちいち特徴をチェックしているわけではない。それと一緒。
翼鏡を見れば,マガモが青で,オカヨシガモが白なので,明確に区別できるのだが,この日は,時間がなく,翼鏡を見せてくれるまで待てなかった。
なので,上くちばしの黒い部分を見てみた。
マガモは,くちばしの中央付近だけが黒いのに対して,オカヨシガモは,くちばしの根本から先っぽまで,黒が繋がっている。
ただし,マガモは,黒の出方のバリエーションが広いので,注意が必要。
カモの楽しみ方も,いろいろだ。
なお,この5日後,オカヨシガモメスの白い翼鏡が見える写真を撮ってきたので,参考までに貼っておく。
この白は,遠くからでも,よく目立つ。
と,ここまで書きながら,何だけど,ヒドリガモメスと見間違えることもある。
(2024/11/26 マガモ,オカヨシガモ)
何かの誤作動?
あっちでもこっちでも、んもう。。。