10月17日,今より少し前のマガモのオスたち。
今は,ほとんどの個体が,きれいな婚姻色に変わっていると思うが,ちょっと前までは,1羽1羽の個性が際立って,とても面白かった。
この子は,クチバシが黄色いのが,「らしい」だけ。
顔や体は,まだ,ほとんど色づいていなかった。
こちらは,頭が緑色,胸が茶色に変わりかけていた。
頭の緑と胸の茶色の間の白い線は,まだ出ていなかった。
こちらの子たちは,だいぶ色づいてきた。
首の白い線も出たし,体も白っぽくなって,それらしい色になってきていた。
しかし,頭が緑色になりきっておらず,何よりもかによりも,尾っぽ(中央尾羽)の「くるりん」がなかった。
こちらの子は,ほぼ完成。
頭はほぼ緑色になっており,胸も茶色,緑と茶色の間の白線もしっかりあって,
尾っぽの「くるりん」も,ちゃんとある。
みんな,いずれは色づいてきて,同じような姿になってしまうので,この時期の,この『なりかけ感』が何とも言えず,貴重で,良い。
最後,『なりかけ者』たちの行進。
この時期だけ,期間限定の楽しみだった。
(2024/10/17 マガモ)
今は、なりかけさん達も本物さんになって胸を張って行進しているでしょうか~♪
あの色ハッキリくっきりしているマガモにこのような変化がみられるとは知りませんでした。
期間限定のファッションを追いかけて
その成長アルバム、楽しいものですね。
最近は行けていませんが,ほぼ全員がきれいな色に変わっていると思います。
期間限定の楽しみでした。
エクリプスのマガモが変身してゆく様をとても美しいお写真で拝見しました
季節の移り変わりと共に、野鳥たちも美しく生まれ変わってゆくのですね・・・
マガモは本当にきれいなカモさんです
私も自然や、野鳥、お花などが大好きです
がこんなにきれいな写真はとても撮れません
コメントいただき,また,写真をほめていただき,ありがとうございます。
私は,カメラマンでも,良い写真を目指すこだわりの野鳥写真屋さんでもないつもりです。
ワクワク,ドキドキしたときに,言葉に出す代わりに,シャッターを押しているだけです。
写真は,ただの媒体ツールと思っていますが,やはり,ほめていただくと嬉しいです。
自然好きの方であれば,末永くお付き合いいただけると嬉しいです。