鳥を見に行くときは,なんやかんやでその土地にはお世話になるので,可能な限り,お金を落としていくことにしている。
松川浦方面に行くときは,事前にクーラーボックスを車に積んで,『浜の駅松川浦』に寄って,新鮮な魚介類などを購入することが多い。
防波堤には,ずらりとカモメ類が並んでいたので,鳥見をしながら,美味しい弁当を食べる,という贅沢な時間を過ごさせてもらった。
並んでいたカモメは,ウミネコにオオセグロカモメが混ざる感じだったが,こちらでは割合が少ないセグロカモメの姿もあり。
ユリカモメの姿もあり。
そして,カモメも混ざっていた。
カモメは好きなので,つい夢中になってしまう。
手前がカモメで,奥がウミネコ。
車内では,弁当を食べたり,双眼鏡を覗いたり,撮影したり,と,大変。
双眼鏡の接眼レンズに米粒が付いたり,レンズに揚げちくわを落としたり,箸がすっ飛んだり,・・・。
昨季はどこに行ってもカモメ類がいなくって,とっても心配したが,今季はいけそうかな?
帰りに,ちょこっと鳥の海に寄ったら,ここの防波堤にも,カモメ類がずらりと並んでいた。
(2025/01/12 オオセグロカモメ,セグロカモメ,ユリカモメ,カモメ)
ところで、東京には「ゆりかもめ」という乗り物があります。
一見、モノレールか電車のようですが、1車両4つのゴムタイヤで、
コンクリート製の専用道路を走る、連結バスのようなものです。
カモメとウミネコの区別は簡単ですよ。
顔を見れば,全然違うので,すぐわかります。
慣れない人でも,尾を見れば,ウミネコは,簡単にわかります。
カモメの仲間で,尾に黒帯があるのはウミネコだけですから。
英名も,そのまま,Black-tailed Gullです。
今度,機会があったら,観察してみてください。
お台場の方のゆりかもめは,開業まもなくは珍しくて,何回か乗ったのですが,もう何年も乗っていません。
ちなみに,在原業平の「名にしおはば いざこと問はむ みやこどり 我が思う人は ありやなしやと」の『みやこどり』は,チドリの仲間のミヤコドリではなく,ユリカモメのことを指していたようです。
ユリカモメは,東京都の『都の鳥』,また,品川区の『区の鳥』ともなっているようですね。
>簡単ですよ... への返信
カモメだけでも何種類かいる中のウミネコ、そうなんですね。羽の色とシッポの色が違うかな?とは思ったのですが、
写真では並んでいて、説明があるからわかったぐらいです。
単体で見たらわからなかったかもしれません。
でも、これからはシッポに注目してみます。
家族もたぶん知らないことだと思うので、見る機会があったら<( ̄^ ̄)>エッヘンと教えます^^
ユリカモメが品川区の鳥になっているのは知りませんでした。
ゆりかもめには2~3回乗りましたが、仕事で研修に行った時ぐらいです。