元々,オオジュリンとベニマシコは,いっぱいいた。
この日も,オオジュリンは何羽も姿を見せてくれた。


相変わらずの丸い顔がめんこ。

しかも,バックシャン。(若い人は意味わかるかな~?)

しかも,バックシャン。(若い人は意味わかるかな~?)

昨季も感じたが,このヨシ原には,膨大な数のオオジュリンが潜んでいるように思う。
ベニマシコも,近くで採餌。
紅(べに)の子も,


そうでない子も。


オオジュリンも,ベニマシコも,動きながら,盛んに鳴き交わしていた。


元気,元気。

加えて,この日は,カシラダカとツグミも,数多く観察することができた。
カシラダカも,ツグミも,これまでは,あまり姿を観察できていなかったが,これまでの鬱憤を晴らすかのように,たくさんの個体と出会うことができた。

ツグミは,主に遊歩道の脇にある木々で。


胸を張った立ち姿が凛々しい鳥だ。
カシラダカは,遊歩道で採餌し,

人が近づくと,木の枝に止まった。


人が近づくと,木の枝に止まった。

また,土手のススキなどの藪の中には,かなりの数が潜んでいるようだった。


今季,出会いが少なかった冬小鳥たちと出会うことができ,まずは一安心。
(2025/01/19 オオジュリン,ベニマシコ,ツグミ,カシラダカ)