笑門来福

今年干支が一巡し誕生年の乙巳に還って来ました!
心機一転ブログタイトルを新しくしました

リンゴと死神

2006年10月28日 | 映画
原作の漫画ファンにとって、実写版映画って興味ないんですよね。
だってストーリーのみならず絵も含めて好きなのに
イメージと違った役者たちにうんざりするのがオチ。
原作と映画は全く別の作品と考えるといいのですが
思い入れが強ければ強いほど、自分の中のイメージとの違いにガッカリ。。。
となる事が多いですね。

『DEATH NOTEデスノート前編』の実写版映画化も映画館で観るつもりはなく
レンタルして観ようと思っていました。
そしたら昨夜テレビ放送が!!
あっレンタルの手間が省けたよ~~と観ました。

感想は、思ったより良かった!
キャストが決った時、月役の藤原竜也君はちょっとイメージと違うなぁと思いました。
が、彼の演技いいですね!!彼の月はアリです。
知的で冷静、次第に冷酷になっていく月を見事に演じていました。
そうそうワタリ役のおひょいさんも良かった!ぴったりです(^-^)
そして詩織を登場させた脚本も良かったですよ。
ただ、リュークのCG、海砂、松田刑事をはじめキラ対策本部の刑事たちはちょっと…
まぁ製作予算の関係なんでしょうけどね。
と、難点はありましたが、後編に期待がもてる面白い作品でした。
劇場には観に行きませんが、レンタル開始されたら必ず観ようと思っています。
コメント (4)
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