にゃおん雑記

日々思ったこと、感じたことを綴っています

サイコホラー風味のミステリ

2010年04月03日 | 雑記
寝不足……今日は5ヶ月振りの日舞のお稽古日のため早起き。
果たして、身体は動くのか??

昨日は友だちと会ってたので、帰宅は遅め。
お風呂に入って早く寝ればいいものの、読みかけの本を開いてしまったんです。
その本は『向日葵の咲かない夏』(道尾秀介著)
読み出すと…一気に最後まで読んでしましました。(時計を見ると3時)

この作品、残酷で陰惨、不気味な内容となっているので嫌悪感を感じていました。
でも、先を読まずにはいられない…。
乙一氏を彷彿とさせるサイコホラー風味のミステリです。
私は嫌いじゃないけど(結構好き)、好き嫌いが分かれる作品でしょうね。


実は、変な気持ち悪い夢で目が覚めたんです。
絶対にこの本を読んだせいだと思う…。


今手元にあるのが『ソロモンの犬』と『粘膜人間』(飴村行著)
『粘膜人間』はホラー小説大賞長編賞受賞作ですから、グロテスクな描写を承知で買いました。
コメント
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