24日、1鞍目の相棒はベルビアンコ
このレッスンは全4頭。
こんな少ない頭数は久し振りかも~
ベルは鞍傷があるので穴あきゼッケン&ボアを装着(これ嵩が増えるのよ)
その上お腹が大きいので私の腹帯は届かない~~
さてさて、馬場でのベル。
重いといわれてる馬だけど、踵の軽い圧迫で歩度が伸びた!(幸先がいい感じ)
そこで指導員が
「扶助で歩度が伸びたら即愛撫して!ベルは煽てて機嫌を損ねないようにすること」
そのことを実行すると、とっても機嫌よくサクサク動くベル。
そして軽速歩の発進もスムーズ!
なのに!!!軽速歩での私の姿勢が崩れて…継続しない。
なんだかねぇ。軽速歩になったとたん、脚の位置が固定しないの。
脚が前にいって体が後ろに倒れてブレーキになってる~~アカンやん(>_<)
そんなことを繰り返していると、軽速歩が出なくなって……私が悪いんだけど…
そしたら指導員から
「手綱を両手で持って、お尻にムチ!」という声。
そこで左手で手綱を持って、右尻をパチッ!っと叩くと~~すっと軽速歩が出ました。
その後はベルが先頭で斜め手前変換の練習。
誘導の扶助に素直に反応してくれたベル。
とってもいい感じでレッスンを終われました。
でも!!今、軽速歩が上手く出来ない!分からない!状態です
さてさて、洗い場にて。
暑さに弱いベルですからね。(鼻の穴が大きく開いてるよ~)
馬装を解いて先ずは水!!
水を鼻先に持っていっても飲まない。
「美味しいよ~飲もうね」と何とか飲まそうと話しかけても飲まず…
最後には鼻先でバケツを避ける。
仕方なく、濡らしたタオルを肩にかけて蹄のお手入れ。
蹄のお手入れが終わって体を触ると…かなり熱い!
何度も濡れたタオルを当てて冷やしてお手入れ終了。
馬房に戻してからニンジンを差し入れしたら、すごい勢いでバクバク食べてたから大丈夫だね。
これからは馬にとっても人間にとっても厳しい季節です。