12月21日、1鞍目初級馬場の相棒ははじめましてのキララ(1回目)
今まで一度も乗ったことのないキララは大きな栗毛さんで、愛想がよく可愛い~でも…冬毛じゃないのね。
重いけど拍車は無しで!ということで長鞭を準備(ふーちゃんのアドバイス)
さてさて馬場では!
常歩…遅い 「歩度を伸ばして!」の号令では長鞭をペチペチ 少ししか伸びない
「歩度を詰めて!同じテンポで歩幅を小さく!」と言われるけど、キララはただ遅くなるだけ
そして速歩!も遅~い。
隅角は、脚を使えば(かなり強く)行くけど使わなかったらショートカット(まぁ当たり前なんだけど)
そうそう!久しぶりに速歩で「立つ立つ座る」をしました~
これが!「立つ立つ」の時にへっぴり腰になってフラフラ
何周かしていると少しだけ慣れてきたけど…バランスが難しいねぇ。
ラストは山型乗り!でしたが…もう疲れて脚が使えなくなってて隅角をショートカットしてると。
すかさずK寺指導員に指摘される
キララを動かすのに脚力を使ったため?息も上がりすごく汗をかきましたよ~(後で冷えて寒かった)
レッスン終了後にK寺指導員から良い話がありました。
「レッスンが終わった後、指がちぎれそうに痛い!腕がパンパンになっているのが正解です。
騎手が何もしなければ、馬が良い首の形、頭の位置にはなりません!
騎手は脚を使い手綱を持って、馬が自ら良い位置に持ってくるように導くことが大切!」
2鞍目ベーシック馬場Aの相棒は先々週乗ったレグロン(7回目)
1鞍目の重たいキララとは正反対!神経質なくらい過敏で軽いレグロン。
この日は会有馬6頭に新馬調教馬2頭の8頭でのレッスン!
蹄跡を歩き出すと、何もしていないのに凄い勢いでサクサク…これってちょと怖いんだよねぇ
手綱は引っ張れないのでひたすらバランスバックでスピードを落とす…
さてさて、レッスンは各種図形運動はなく斜め手前変換のみで、ひたすら正半憧の練習をしましたよ~
膝から下の足が外に向きがちなのを真っすぐに(内側に向ける気持ちで)キープするのを意識しながらね。
も~~次から次に新しい課題が出来るんですよねぇ
そうそう!この日の速歩発進は脚反抗されないように、すごく慎重に扶助したらスムーズな発進
で!油断したら…その後2度脚反抗されてしまいました~