未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

「小沢が恐れるケータイ」AERA記事

2010年01月31日 23時25分08秒 | 政治ネタ-全般
小沢が恐れるケータイ - 雑誌記事:@niftyニュース

捜査のカギを握るのは、この36歳、独身の「小沢氏の元秘書」の供述だ。

「秘書たちは小沢氏の指示がなければ何もできない」。本当なら、幹事長の危機だ。


小沢さん、何かやばい感じがますます。いろいろと漏れてきますね。

これも検察のリーク?

それとも記者の取材力?

特ダネの裏が知りたいですね。


日本国の正体
発行年月:
2009年06月
【内容紹介】
日本を本当に動かしているのは誰か、真の権力者は誰なのか・・・

「三権分立」「国会 は国権の最高機関」などのタテマエとはおさらば。本当のリアルな姿を知りたい人のために、官僚組織と政権の裏側、そしてそこにビルトインされているマスメディアの実態を、実際に体験した具体例を元に描き出す。
二言目には「財政再建」を唱える財務官僚が不況を大歓迎し、一歩裏に回ると赤字ばらまきのために奔走する理由、経産省の役人らが天下り先を作り出す「専務理事政策」、大手マスコミの「できる記者」ほど役所の「ポチ」に陥りやすい構造などなど、新聞やテレビでは絶対にわからない、教科書には絶対に書かれない「権力の実体」が浮かび上がる。

【目次】
第1章 官僚とメディアの本当の関係
・新聞は何を報じているか
・不可解な事件
・霞が関の補完勢力になった新聞
・転向の理由
・政権を内側からみるということ

第2章 権力の実体
・政治家と官僚
・「増税」をめぐるバトル
・財務官僚の変わり身
・福田首相の本心
・事務次官等会議

第3章 政策の裏に企みあり
・「政策通」の現実
・カネは国が使うべきか、国民が使うべきか
・定額給付金は「ばらまき」か
・「官僚焼け太り予算」を点検する
・政策立案の手法
・「専務理事政策」とはなにか

第4章 記者の構造問題
・記者はなぜ官僚のポチになるのか
・真実を報じる必要はない?
・「特ダネ」の落とし穴
・記者は道具にすぎない
・官僚にとっての記者クラブ

第5章 メディア操作を打破するために
・霞が関幻想
・先入観としての「三権分立」
・「政府紙幣発行問題」の顛末
・記者が陥る「囚人のジレンマ」
・報道の力を取り戻すために



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小沢幹事長ついに任意で聴取:東京地検

2010年01月23日 16時17分20秒 | 政治ネタ-全般
東京地検、小沢氏を任意聴取 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は23日午後、東京都内で小沢氏に対する任意聴取を始めた。


ついに始まりました。

実は最近カーラジオでNHKの国会中継を聞いています。仕事で移動中に聞いているのですが、鳩山首相の旗色がだんだん悪くなるのが気になっています。

かといって自民党は迫力不足ですので、国会論戦で追い詰められることはないでしょう。

あの淡々とした鳩山スタイルがどこまで貫かれるかですね。


M2 鳩山夫人 - Mrs.Hatoyama 鳩山総理婦人になりきりマスク


鳩山会館 1000-622


鳩山由紀夫の政治を科学する

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面白い海外メディアの見方-小沢vs.検察

2010年01月22日 06時46分33秒 | 政治ネタ-全般
「小沢vs検察」はゴジラ級の権力闘争と英米メディア、「壊し屋」への勧告も(gooニュース・JAPANなニュース) - goo ニュース

上記記事はなかなか面白い!
かえって海外から、外国人記者から見ていたほうがわかるということもあるのかもしれません。

岡目八目というやつですね。

【関連記事】
小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧【週刊 上杉隆

私はこの検察対民主党政権の視点は検察の暴走を許さないという意味で大事だと思っています。


政官腐敗と東京地検特捜部


国策捜査
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
最近の捜査は、一見して「巨悪」を摘発しているように見えたとしても、背後には検察内部の薄汚れた思惑や打算が潜み、捜査や取り調べ手法に数々の問題を孕んだケースも散見される。タイトルともなった「国策捜査」は、特捜検察が政治や世論に背を押されるかのように突き進んだ結果から生まれた歪んだ捜査の一形態である。本書は、徹底して「捜査に狙われた側」から見た日本の刑事司法の一断面である。
【目次】(「BOOK」データベースより)
村上正邦―罵詈雑言と恫喝で虚偽自白を強要した特捜部副部長/三井環―裏ガネ告発の口封じを狙った薄汚き検察の「庁益捜査」/鈴木宗男―世論に煽られて突き進んだ「筋書きありき」の暴走捜査/村岡兼造―巨大な闇に蓋をした日歯連事件捜査の不公正1/上杉光弘―巨大な闇に蓋をした日歯連事件捜査の不公正2/尾崎光郎―特捜部とつるんで事件を歪めたヤメ検弁護士/安田好弘―反骨の弁護士に襲いかかった警察・検察捜査の虚構/田中森一―「闇社会の守護神」が明かす特捜検察の歪んだ実像/西山太吉―検察が主導して隠蔽に走った国家の犯罪/中山信一― 事実無根の虚偽事件を捏造した警察・検察の犯罪/神林広恵―私怨で報復捜査に乗り出した特捜部幹部/細野祐二―50回もの「テスト」で証人を“洗脳”した特捜検察/佐藤優―真面目な検事の「正義」が暴走する国策捜査/秋山賢三―「再審請負人」が明かす刑事司法劣化の実相/刑事司法のどこに問題があるのか― 一三人の訴えから見えてきた病巣
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鳩山さんの28冊

2010年01月12日 02時02分46秒 | 政治ネタ-全般
鳩山首相VS記者団:書籍購入「5分かける28冊って結構大変だな」 1月11日午後3時40分ごろ~ - 毎日jp(毎日新聞)
1.日本辺境論(内田樹)
 2.逝きし世の面影(渡辺京二)
 3.闘うレヴィ=ストロース(渡辺公三)
 4.日本国家の神髄(佐藤優)
 5.「情」の国家論(山本峯章、村上正邦、佐藤優)
 6.新自由主義か新福祉国家か<民主党政権下の日本の行方>(渡辺治、二宮厚美、岡田知弘、後藤道夫)
 7.文化力-日本の底力(川勝平太)
 8.ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る~(アニータ・ブラウン、デイビッド・アイザックス、ワールド・カフェ・コミュニティ著、香取一昭、川口大輔訳)
 9.ネオリベラリズムとは何か(デビッド・ハーベイ著、本橋哲也訳)
10.新自由主義-その歴史的展開と現在(デビッド・ハーベイ著、渡辺治、森田成也、木下ちがや、大屋定晴、中村好孝訳)
11.談志 最後の落語論(立川談志)
12.昭和史<戦後篇>1945-1989(半藤一利)
13.レヴィ=ストロース講義(クロード・レヴィ=ストロース著、川田順造、渡辺公三訳)
14.暴走する資本主義(ロバート・ライシュ著、雨宮寛、今井章子訳)
15.日本型資本主義と市場主義の衝突-日・独対アングロサクソン(ロナルド・ドーア著、藤井真人訳)
16.日本語が亡びるとき-英語の世紀の中で(水村美苗)
17.動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか(福岡伸一)
18.確率論的思考 金融市場のプロが教える 最後に勝つための哲学(田渕直也)
19.21世紀の歴史-未来の人類から見た世界(ジャック・アタリ著、林昌宏訳)
20.ブラック・スワン(上)-不確実性とリスクの本質(ナシーム・ニコラス・タレブ著、望月衛訳)
21.ブラック・スワン(下)-不確実性とリスクの本質(同)
22.新しい資本主義(原丈人)
23.フラット化する世界(上)(トーマス・フリードマン著、伏見威蕃訳)
24.フラット化する世界(下)(同)
25.金融危機後の世界(ジャック・アタリ著、林昌宏訳)
26.世界の経済が一目でわかる地図帳-お金、人、資源、環境……世界はこう動く!(ライフサイエンス著)
27.虹色のトロツキー(7)(安彦良和)
28.虹色のトロツキー(8)(同)


いきなり28冊ですか。しかもかなり分野が広いというか、雑多というか。
内田さんの『日本辺境論』が一番にくるのは、内田さんにはラッキーですね。また売れるでしょうから。

個人的には、内田さんの本には日本人の『気概』を感じられなかったので、日本人の特質は捉えているのでしょうが、あまり評価しません。

日本辺境論 (新潮新書)
内田 樹 新潮社 売り上げランキング: 25


ワールドカフェは個人的にすごく関心があったので、入っていて驚きました。ただ、翻訳本ですごく読みづらいです。解説書がでていますので、そちらの方がいいかも。

ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る~
アニータ ブラウン / デイビッド アイザックス / ワールド・カフェ・コミュニティ ヒューマンバリュー 売り上げランキング: 26584


ワールド・カフェをやろう
香取 一昭 大川 恒 日本経済新聞出版社 売り上げランキング: 6008


理系首相にはぴったり!


動的平衡
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基地移設問題でアメリカの圧力を喜ぶマスコミって何!?

2009年12月17日 19時12分50秒 | 政治ネタ-全般
このままなら日米同盟は危機 米ヘリテージ財団が報告書で批判 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

米国の大手研究機関「ヘリテージ財団」は16日、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設に対する鳩山政権の態度が日米関係を深刻に緊迫させ、日米同盟を傷つけているとする報告書を発表した。報告書は政策提言としてオバマ政権に普天間移設に関する従来の合意の履行をあくまで目指すべきだと勧告する一方、日本側にはもし合意を守らない場合、明確な代案を早急に示すことを求めた。


アメリカの政権に影響力を持つシンクタンク・ヘリテージ財団の報告書が早急な代替案を出せという記事。そうなのでしょうが、多少、日本のマスコミの論調が気になります。ここは日本がどうするか鳩山先見の思案のしどころなのですが、あおるようなことばかりをいってどうすると思ってしまうのは私だけでしょうか。

国内の野党やマスコミが問題ではなく、交渉相手はアメリカなわけでそりゃ、日米合意から一歩もひかないとアメリカはいうに決まっているわけです。

以下のことに対して切り返すだけの論理が必要でしょう。早い話、これがなければオバマに対抗できないわけです。代替案よりも重要なことです。

このままなら日米同盟は危機 米ヘリテージ財団が報告書で批判 (2/2ページ) - MSN産経ニュース

報告書はまた、鳩山政権が普天間移設など米軍基地問題を「戦略的にはまったく考えておらず、国内の政治面からだけ考えている」と述べ、こうした態度が同盟を傷つけ、日本とアジアの安全保障への真剣な取り組みの機会を奪っている、と断じている。

 また「日本の民主党は日本国内での米軍のプレゼンスをとにかく減らすというのならば、その分を日本独自の防衛強化で補うつもりがあるのか」と問い、「鳩山政権が当初に打ち出した『対等な防衛』という言葉の意味を定義づけてほしい」と日本側に迫った。



沖縄基地問題の歴史
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
沖縄戦以前から今日まで。基地問題を中心に、「復帰の主人公」が作りだす物語と日米両国政府の作りだすヴィジョンを対位法的に描き、核心に迫った開かれた書。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 沖縄戦への道/第2章 沖縄戦/第3章 沖縄と日米安保体制の形成/第4章 沖縄と日米安保体制の展開(一)―沖縄と六〇年安保改定/第5章 沖縄と日米安保体制の展開(二)―沖縄「復帰」とベトナム戦争の影/第6章 未完の復帰と沖縄基地問題

↑ 要するに沖縄戦、安保、ベトナム戦争の歴史を見直さない限り、交渉の糸口は見えないということでしょう。やはり政権が交代したわけだから、歴史をふまえた上で交渉の新たなテーブルを探すべき。
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