こちらでは犯罪を捏造する警察官。飲酒運転摘発の専従捜査員を買って出て、ひたすら捏造。手口が書いてないからわからないが、架空の人物をでっち挙げていたのでしょうか。飲酒運転といえば、一発で免停になるし、罰金もすごい。架空かは調べればすぐにわかると思うが、そのあたりも杜撰な感じがするなあ。
捏造警官、突出する摘発数で部長賞も…常態化? : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
このブログは教員による不正行為を扱うことが多かったのに、最近は警察がらみが多い。あまりに大きな事件だったので取り上げなかったが、3県警が見逃したストーカー殺人事件など、警察の力の失墜を表す事件が多い。
捏造警官、突出する摘発数で部長賞も…常態化? : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
アルコール検出数値を捏造(ねつぞう)した交通切符を作成したなどとして6日、逮捕された大阪府警の警部補・山下清人容疑者(57)は、飲酒運転の摘発件数で、府警全体でもトップクラスを誇り、「成績優秀」として表彰も受けていた。
ただ、その件数は突出とも言えるほどで、数値改ざんが常態化していた疑いもある。「一体どれだけ不正があるのか」。府警の幹部たちは、顔をゆがめた。
◆急増
府警によると、山下容疑者は36年間の府警勤務のうち、26年余りにわたって飲酒運転や駐車違反の取り締まりなどを担当してきた交通捜査のベテラン。泉南署には2009年に異動。同年と10年の飲酒運転の摘発件数は各16件だったが、11年には「飲酒運転の摘発が得意」と自ら申し出て専従を認められ、その年の摘発は51件に急増した。府警の1署平均(約35件)をしのぐ「飛び抜けて多い」(交通部幹部)数字で、同7月には交通部長賞を受賞した。
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