円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

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オランダを料理しよう!

2010-06-19 18:04:00 | マスター独り言
オランダ代表は18日、ダーバン郊外のプリンセス・マゴゴ競技場で日本の直前の午後12時半から公式練習を行った。会見したベルト・ファンマルウェイク監督(58)は、日本を“すし”にたとえて挑発的な勝利宣言。大勝で国内に充満する批判を封印する構えだ。

会見場に大爆笑がこだました。公式練習を終え、ダーバン競技場に到着したファンマルウェイク監督は、“すし”をネタに勝利宣言だ。

「あしたのディナーはすし? そうだね。僕もそれを望んでいるよ」

 オランダ人記者の質問に、指揮官はニヤリ。「日本=すし」というオランダ流ジョークに、集まった約100人の報道陣のうち、日本人記者以外から失笑がもれた。

オランダ余裕発言「日本戦はすしディナー」 (記事より)


では、今晩のディナーはオランダ料理だ!え!「オランダ料理って何?」

オランダ料理をイメージ出来る日本人は少ないと思う、円ジョイはアムステルダムに旅行したことあるから少しはわかるしオランダ文化も少しわかるヨ

サッカー好きはオランダサッカーのファンタジックな攻撃サッカーを知ってるよネ(円ジョイも大好き)

でも今日は、サッカーのうんちくは、日本中のファンやニワカファンが熱く語ってるので、円ジョイは語らないヨ

調理人としてオランダ料理を語ってみよう!

日本の寿司やスキヤキのように世界中が知る、これぞオランダ料理というものは存在しません!オランダに来たら絶対に食べてほしい」という料理が存在しないのです。

でもとてもおいしいです。食文化程度は高いと円ジョイは思っています。

ヨーロッパ大陸の沿岸にあり海洋貿易の国で、日本をはじめ世界中の食文化を知ってる民族です。

ですので隣接するドイツ、フランス、ベルギー等の西洋料理だけでなく日本、中国、アフリカ、インドなど世界中の料理の影響をうけてます。

それを融合した料理なのです。

専門的には「フュージョン料理」というジャンルです。

この料理は日本にもあります。江戸時代からオランダ貿易で栄えた長崎の料理、「しっぽく料理」です。

卓袱料理(しっぽくりょうり)とは、中国料理や西欧料理が日本化した宴会料理の一種。長崎市を発祥の地とし、大皿に盛られたコース料理を、円卓を囲んで味わう形式をもつ。和食、中華、洋食(主に出島に商館を構えた阿蘭陀、すなわちオランダ)の融合(フュージョン)された料理なのです。

 日本の「和」と中華の「華」とオランダの「蘭」を文字って、何処の料理かよく和華蘭料理(わからんりょうり)とバカにされることもあるが、円ジョイはユニバーサルデザイン料理として注目してる国際料理だと思っているんだヨ

日本料理は世界的にブームになっているけど、古い食文化にこだわりすぎない、国境もなく偏見もないセンスをオランダから学ぶことも大事だと思います。


サッカーもオランダでのプレー経験のある今大会のラッキーボーイ「本田」君に期待するし、世界でプレーしてる選手に期待してるよ!


今晩は写真のように日本の伝統衣裳の「羽織袴」を年中、着てる、師匠もサムライブルーで応援すると言っています。


「師匠もニワカファンですネ」(笑)