円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

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♪霊柩車は行く♪

2010-06-27 23:57:27 | 歌声喫茶会
誰もが一度は乗るであろう、けれども、ほとんど気にかけることのない存在「霊柩車」。子どもの頃は、霊柩車が通ったら親指を隠せ! なんていう迷信をにわかに信じていたりしたが、最近では見かけることすらもほとんどなくなってしまったような気がする。そんな霊柩車を研究し続け、過去には数少ない霊柩車の専門書『The 霊柩車』(祥伝社)なる本まで上梓した経験もある庶民文化研究所所長の町田忍さんの話題から

日本唯一の"霊柩車研究家"が語る、 霊柩車の変化にみる日本人の死生観
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1256891&media_id=53

子どもの頃は、霊柩車が通ったら親指を隠せ! なんていう迷信を信じてる人が多く、都心の密集地の火葬場とかは1日に百件近く目撃するので、1日中、親指隠していて大変らしい(笑)

あと以前、アメリカ人新婚夫婦を都内観光で車で案内したとき、隣りに宮型霊柩車が並走したら、「ファット、ディスカー?」と質問されたことがあって、円ジョイはジョークで「ジャパニーズ、キャンピングカ~」と答えたら、本気にされ、「中はドウナッテル?セマイネ~」と言うので、後には引けづ(笑)

日本の住宅と同じでせまいケド、中はタタミの間だからベットルームにもリビング(茶の間)にも瞬時にトランスフォーム出来るのヨ!

と言ったら、「オーワンダフル!」だって(笑)

で、ジキジキ成城歌声喫茶でもたびたび歌われる丘灯至夫作詞の「高原列車は行く」の終着駅の歌

「霊柩車は行くよ」
丘灯至夫作詞 小林亜星作曲

「いろいろお世話になりました
何かとお手数をかけました
これから行きます 参ります
アアあの世というところ
どこのどなたも どなたも誰も
帰ってきた人いないとこ
どんな素敵なとこでしょう・・・・」

この歌は、高齢になったら楽しみながらあの世に行って欲しい。死ぬということは悲しいことではない。新しい世界へ行くんだ、という気持ちで行ってもらいたい。というのが、私が作ったお願いなんです。あの世は良いところだから、希望を持って、楽しいところだから行ってらっしゃい。ああ行きますよ・・・。という気持ちで、お葬式を出してもらえればありがたい。
私なんかもこの歌で送ってもらおうと思っている。小林亜星も、そのつもりで作った。
小林亜星がエジプトから帰ってきたら、早く編曲を頼んで、歌い手をさがして練習させて・・・。この歌ができないうちは死ねない。・・・」

と言ってるので、めおと楽団ジキジキの代表曲として働きかけたい。
丘灯至夫先生とめおと楽団は面識や仕事を一緒したことあるしネ

この曲のユーチューブアップを試みたいゾ

次回
めおと楽団ジキジキ歌声喫茶
7月4日(日)午後2時~4時
喫茶、菓子付1500円

小田急線成城学園前西口2分野村證券並び
「成城 かつら」
TEL03(3484)1824