今日はジャーナリスト円ジョイとしての報道日記です。
いよいよ統一地方選の後半戦が始まった。
円ジョイの大好きな街、世田谷下北沢でも、なにやら騒がしいので取材に行きました。現場は、下北沢の餃子の王将前である。朝から、SP(要人警護)や警察車両が警備しNHKの取材クルー達、報道陣が場所取りしてる。
今、高円寺や渋谷等で盛り上がってる「脱・原発デモ」が、下北沢でもはじまるのか?
いいえ、たしかに原発反対の人もいるが、集まってるのは、古くからある芝居小屋や小劇場、ライブハウスを愛する市民が多い、下北沢の再開発で、この下北沢らしいゴチャゴチャした面白い街に、大きな道路や下北沢ヒルズのような建物を作ろうとしてるのに反対してる市民たちです。
今回の震災で防災上、開発が必要との意見が多くなってきたが、築地の移転もそうだが、石原都知事らは、地元の思いいれを無視して、やみくもに開発を叫びますが、防災は、必要だが、日本のリバプールとも言えるライブの街、下北沢らしさがなくなったら、松田優作も生きていたら「なんじゃいこりゃ」なのだ。 (被災地もそうだが地域のコミュニティが崩壊したらハード面の開発だけでは防災も復興もできないゾ)そんな市民の代表が、無党派で世田谷区長選挙に立候補したのだ!いや正確には、市民が頼んで緊急に出てもらったのだ! (出たい人より出したい人)
都知事選挙で入れたい人がいなく、しょうがなく消去法で入れたという人も多かったと思う。
今回の世田谷区も石原都知事と同じ歳の熊本区長が引退により自民や民主の打算と市民無視により候補者乱立して同じ構図になりそうだったのである。
そしてその応援演説に、むかし自民党の国家権力の長であった「亀井静香センセイ」が来たのである。
名前とは正反対の、総理や都知事、自民代表にものが言えるシズカちゃん(笑)
一見、候補者とは真逆の思想の持ち主に見えるが、この候補者(円ジョイの20年来の知人であるが、名前は出せません)
朝までテレビやタケシのTVタックル、大田総理などでも、バカタレント政治家とはちがう誠実な人柄で、右、左思想に関係なく愛されているのである。
彼は無名時代、教育ジャーナリストとして「いじめと不登校」問題で成城マーマレード(円ジョイの店)で20名たらずの出版披露会を開いたのが原点です。
それから20年もすぎて、彼が区長候補になるなんて夢にもおもわなかったが、だから彼には是非、区長になってもらいたい。
思えば、円ジョイが生まれる1年前(つまり52年前、古っ)円ジョイママが26歳で世田谷区議に出馬してトップ当選しました。
そして、今では当たり前に区長を市民が選べる区長公選制が23区にないことに疑問をもち初代区長公選制委員長を勤め、1975年にやっと区民が区長を選べる自由選挙が出来る時代が来ました。
(今や人口87万人の世田谷区、県知事より有権者多いのにネ)
だから円ジョイ一家には、区長を無党派市民から出すのは悲願だったのだよ。
明日は、円ジョイパパの36回目の命日である。(天国から夫婦仲良く応援しててネ)
プライベートのこと書き過ぎたが、あくまで公職選挙法に触れる選挙活動ブログではございません(笑)
以上、ジャーナリスト円ジョイの報道でした。