古代エジプトの栄華を伝える「ツタンカーメン展~黄金の秘宝と少年王の真実~」(フジテレビジョン、産経新聞社など主催)が4日、東京都台東区の「上野の森美術館」で開幕た。 同展は紀元前14世紀、古代エジプト第18王朝のファラオ(王)、ツタンカーメンの王墓から発見されたカノポス(内臓が保管されていた容器)や副葬品約50点をはじめ、カイロにあるエジプト考古学博物館が所蔵する122点の秘宝が展示されている。 午前6時過ぎから会場入り口に行列ができ始め、500人を超える行列となったため開場時間を予定より30分繰り上げ、午前9時半にオープンした。 一番乗りは東京都内在住の主婦2人組。「ずっと待っていました。黄金に輝くカノポスを見てみたい」と異口同音にして瞳を輝かせる。 夫人とともに来場した東京都目黒区在住の男性(46)は「ツタンカーメンという存在そのものに心を引かれます。黄金の輝きに直接触れて、その栄華に思いをめぐらせたい」と心を弾ませる。静岡県沼津市から23人でやって来たという保育園の職員の一行も、長い行列に視線を送りながら、開場を待ちわびていた。 金色の光を放つツタンカーメン像、色鮮やかな装飾品や調度品などを目にした来場者は、その豪華さと高度な工芸技術、3300年あまりの時間を超えても輝きを失わない奇跡的な保存状態に、「すごい」「美しい」と驚きの声を漏らして見入っていた。 大勢の来場者に交じってツタンカーメンのいでたちで現れた東京都渋谷区在住の自営業の男性(31)も登場した。「始発に乗って一番乗りを目指しましたが、果たせませんでした。ツタンカーメンは中学生の頃から僕のヒーローで、展覧会は見応えがありました」と金色に塗った顔をほころばせた。 同展は12月9日まで開催される。(産経新聞)
昨日のサッカー!エジプト戦を堪能したが、円ジョイはエジプト文明が大スキなのだ!
まぁ人類すべてに興味があり、自分なりに謎を解明するのがスキなのであるが、ツタンカーメンも好奇心を刺激されるネ!
大坂公開が終わっての上野の森だが、もう観た人もいるかな?
たしか子供の頃にツタンカーメンは日本に来たことあるが、コワいだけだったから、今回は是非行きたい!
てことで、今日の円ジョイ替え歌♪は、歌うツタンカーメン!歌手生活60年!ペギー葉山さんの名曲「学生時代」から
発掘時代♪
ツタンカーメン シャベルで
砂を掘り返した日
夢多かりしあのころの 思い出をたどれば
なつかしい王様が ひとりひとり浮かぶ
重いヒツギを運んで通ったあの道
エジプトの博物館の ミイラとファラオの呪い
黄金の散る秘宝 発掘時代♪
エルモスファイアー♪
ダビンチコート♪
世界の七不思議
謎をたどれば
発掘時代♪