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石原慎太論!

2012-10-26 01:58:02 | マスター独り言
昨日、2つの号外が東京で配られた。
ウィンドウズ8の話題と
ウ~ンドウナノ80歳の話題だ(笑)


安部晋三は吉田茂になれるのか?
橋下徹は坂本龍馬になれるのか?
石原慎太郎は尾崎行雄になるのか?

尾崎 行雄(おざき ゆきお、安政5年11月20日(1858年12月24日) - 1954年(昭和29年)10月6日)は、国会議員や東京市長(今の都知事)を途中なげうって最高齢議員記録と複数の日本記録を有することから「憲政の神様」と呼ばれてます。

慎太郎は、まだ80歳!94歳の尾崎行雄を目指し、保守政治の憲法改正の神様と言われることを目指しているのだ(笑)

スキャンダラスなセックス模写だけで芥川賞を学生時代にとったが、文体は文学的でなくジャーナリストの文体である。政治心情は、三島由紀夫のそれに似てるが文学は、大きく違う。
読んでも、まるでつまらない。しかしジャーナリストのしての視点は商売文筆家である。小説は売れないが、ノンフィクションは、全てミリオンベストセラーになってるのだ。
弟裕次郎を描いた1996年 (平成8年) の『弟』は120万部を売り上げ、毎日出版文化賞特別賞を受賞した。創作以外でも『スパルタ教育』 (1969年、70万部) 『「NO」と言える日本』 (1989年、125万部) 、『法華経を生きる』 (1998年、33万部) 『老いてこそ人生』 (2002年、82万部) などのベストセラー
そして負けず嫌いなコンプレックスがバイタリティーの原動力になっている。

昭和50年の最初の都知事戦で当時は大都市圏の首長選は左翼系が強く、神奈川県でも左翼系、大阪府に至っては共産党単独推薦の候補が知事に当選しています。国政でも昭和47年の衆院選で共産党が第3党と大躍進しており、ソ連神話も健在だった当時においては現在とは左翼系候補に対する好感度がまったく違います。ましてや美濃部は現職でした。現職候補というのは有利なんです。美濃部は当初、3選不出馬と言っていたのが、土壇場で翻したのも追い風となったとされます。美濃部はいまでこそ低評価ですけれど、現職時は新聞を味方につけさていた事もあって、支持はそれなりにありました。しかし美濃部さんのあとだしジヤンケンで負けた怨みはらさの都知事に再挑戦だったのだ。

弟、裕次郎が自分より人気がでたことにもコンプレックスがあり、当時、日活に対抗してた東宝撮影所に自分主演の映画や監督させろ!とひんしゅくくらってたんだ。

コンプレックスやトラウマで政治してるとこは、橋下に似てるが、国民は、たまったものではないのである。みんなよく考えてネ。